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エボラウイルス病他、感染症対策の現場から“ 主催：東京医科大学病院?渡航者医療センター ジャムズネット東京 後援：外務省 １）ごあいさつ ２）最近の海外感染症概況 濱田篤郎医師（東京医科大学病院渡航者医療センター教授） ３）ギニアでエボラウイルス病と一年対峙して 石原由紀医師（在ギニア日本国大使館医務官） ４）日本の検疫状況 佐々木滋医師（東京空港検疫所支所医師、前外務省医務官） ５）感染症の心理的影響 鈴木満医師（外務省診療所副所長） ６）ジャムズネット東京の活動について 仲本光一医師（ジャムズネット東京理事長，外務省診療所長） ご紹介：濱田篤郎（はまだあつろう） 東京医科大学病院?渡航者医療センター教授 1981年東京慈恵医大卒業後、米国Case Western Reserve大 学に留学し感染症?渡航医学を修得。帰国後2004年より海外勤 務健康管理センターの所長代理。海外勤務者の診療にあたる かたわら、海外感染症対策事業を運営。外務省の新型インフル エンザ対策医療専門家委員も務める。2010年7月より現職、日 本渡航医学会理事長、日本熱帯医学会理事、日本臨床寄生虫 学会理事、海外医療支援協会理事を兼任。東京慈恵医大、慶 応大学医学部でも渡航医学講座を担当。ジャムズネット東京設 立時から理事を務める。 ご紹介：石原 由紀（いしはらゆき） 在ギニア日本国大使館医務官（2012年7月より） 国立循環器病センター、湘南鎌倉総合病院産婦人科等で勤務。 ９９年タイ?マヒドン大学熱帯医学部留学後、JICAやNGOでバン グラデッシュ、アフガニスタン、カンボジア等に派遣。2008年国 立国際医療センターより外務省に出向。ボリビア、ポーランド、ギ ニアの大使館で医務官として勤務。２０１４年よりジャムズネット 東京に参加。 ご紹介：佐々木滋（ささきしげる） 東京空港（羽田空港）検疫所支所 検疫官（医師） 1995年、名古屋市立大学卒業。 外科医（小児心臓外科）として、東京女子医科大学、あいち小児 保健医療総合センター、名古屋市立大学等で診療に従事。 2009年9月、外務省に入省後、西アフリカのブルキナファソ、お よび、中東のアラブ首長国連邦の日本国大使館で、医務官とし て勤務。２０１４年よりジャムズネット東京に参加。 2014年4月より現職。 紹介：鈴木満（すずきみつる） 日本精神神経学会専門医?指導医。日本医師会認定産 業医。医学博士。 外務省メンタルヘルス?コンサルタント。常勤精神科医 師として国内外省員6,000名のメンタルヘルスケアを担当。 メンタルヘルスケアを要する邦人援護事案については領 事局と協働。 1987-1992年 英国国立医学研究所研究員としてロンド ンに居住。ロンドンでメンタルヘルス専門家ネットワークを 立ち上げた。帰国後は海外邦人コミュニティにおけるメン タルヘルス実態調査、連携支援に携わり、海外100都市 以上を訪問。ジャムズネットの創立時からのメンバー。 ご紹介：仲本光一（なかもとこういち） ジャムズネット東京理事長、外務省診療所所長 横浜市立大学第二外科学教室（現消化器?腫瘍外科学）で外科 医として神奈川県内の公立病院で勤務。1992年10月外務省に 入省後、ミャンマー、インドネシア、外務省診療所、インド、ニュー ヨーク、タンザニア、カナダの日本大使館?総領事館に医務官と して勤務、2014年5月より現職。ニューヨーク勤務中にジャムズ ネット（NY）の立ち上げに参加、その後、ジャムズネット東京、ジ ャムズネット?カナダ、ジャムズネット?アジア、ジャムズネット?ドイ ツの設立に参加。 ジャムズネットとは？ ジャムズネット東京理事長 外務省診療所長 仲本光一 ジャムズネットって何？ JAPANESE Medical Support Network 海外居住経験を持つ医療、保健、福祉、教育、 生活等の各分野における多職種の専門家、専門 団体ならびに経験豊富な会員が、「日本語や日 本文化を継承し、国境を跨いで活動する人々」を 支