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ピグー厚生経済学にみる功利主義思想の展開

ピグー厚生経済学にみる功利主義思想の展開 経済学ワークショップ?2010年3月6日?関西学院大学 本郷 亮(弘前学院大学) Ⅰ はじめに  ピグー厚生経済学と功利主義の関連: 周知の「定型」的議論が存在する。  ① 厚生と経済的厚生の区別: 経済的厚生=満足(金銭で測定可能) ② 経済的厚生の増加に関するいわゆる「3命題」に関わるもの。 ③ ピグー以後の展開: ヒックス等の新厚生経済学、サミュエルソン等の新新厚生経済学、アローの「不可能性定理」、A.センなど。  → これらは、教科書の中で繰り返し語られており(例えば本郷, 2010)、それ自体はむろん誤りではない / 本報告の主題は、ピグーに関する近年の内在的研究の光に照らし、これらの若干の意味を再評価すること。 Ⅱ 初期ピグーと功利主義  ● ピグー厚生経済学の形成 【発端】 教授就任講演「実践との関わりにおける経済学」(Pigou 1908b)。 → その研究計画であり、いわば厚生経済学のマニフェスト。 【一応の完成】 『富と厚生』(Pigou 1912)/ 既存の『厚生経済学』の邦訳書は第4版からのものであり、初版(Pigou 1920)に含まれていた景気循環論が欠けている。そのため邦訳書では、厚生経済学体系を掴めない。つまりピグーの体系的著作の邦訳は、今なお存在しない。この状況を改善するため、現在『富と厚生』(本文488頁)の全訳作業が進んでおり、同書の出版百周年に合わせて出版される予定である。ちなみに『厚生経済学』初版は ―本来はこれを全訳するのがベストであるが―、本文だけでも911頁の大著であるため邦訳が難しい。 ● その思想的前提: 哲学論文集『有神論の問題』(Pigou 1908a)。 Ⅱ-1 初期ピグーの思想 ―『有神論の問題』― ① ケンブリッジの2人の哲学者(シジウィックとムーア)の影響が大きい。 ② ピグーは、いわば「シジウィック=ムーア連続発展説」の立場。 ケインズの立場は、ムーア『倫理学原理』(1903年)を、シジウィック『倫理学の諸方法』(初版1874年)に対する一種の「(若手による)革命」と捉える独特のもの。 → この2人の思想対立が、ケンブリッジ経済学のその後を大きく左右し、「ケインズ革命」の思想的背景の1つとなる。  ② ピグーは、功利主義と理想主義の対立を強く意識し、その両立を図った; 善good ←  善関数の性質 (1) 快楽の増加は、常に善を増加させるわけでない。 (2) 快楽の値がマイナスであっても、善はプラスになりうる。 (3) 他のすべての要素が一定であれば、快楽の増加は常に善を増大させる。    → ピグーは功利主義者だと一般に言われるが、(1)や(2)をみると、必ずしもそうとは言えない。 → (3)は、他のすべての要素が一定であれば、経済的厚生の増大は常に厚生を増大させるというピグー厚生経済学の大前提と実質的に同じ / 功利主義を活かそうとする彼の工夫が見られる → 結局、ピグーが功利主義者かどうかという問題は、(1)~(3)をどう理解するかと、功利主義の定義にかかっている。 Ⅱ-2 厚生経済学の誕生と功利主義  『有神論の問題』を検討する限りでは、ピグーが功利主義者かどうかは曖昧であるが、『富と厚生』(Pigou 1912)や『厚生経済学』(Pigou 1920)では、彼はかなり強固な功利主義者と言わざるをえない。それはなぜか? ① 厚生経済学の本質的2要素: 「倫理学と経済学の結合」と「実際性」。  後者が軽視されてきたのではないか?  実際性: 「個別の諸問題に適合し、かつ応用できるような、そうした道具を確立することが、現実科学のめざす理想である」(Pigou 1908b: 18, 訳120)。 ② 実際性と功利主義思想の関係; (1) 功利主義の一般性 3命題に対応する資源配分論?分配論?景気循環論を含む、経済政策論体系を確立するうえで、それらを連結する共通の価値基準として、功利主義は便利。 もしそれがなければ、他のいかなる価値基準をもって、3命題、すなわち富の増加、富の分配の平等、富の安定を、善と考えればよいのだろうか? それぞれに別の価値基準を設けて、それぞれを論じるのだろうか? (2) 功利主義の経済分析可能性 上の価値基準には、さらにもう1つ条件が課せられよう。すなわちそれは、経済分析を可能にする価値基準でなければならない。 例えば、「厚生」と「経済的厚生」の違いは、後者が操作可能(指標化可能)な概念、すなわちそれを組みこんで理論を定式化したり、政策結果を評価したりできる価値概念だという点にある。後者の概念の存在意義は、まさにここにある。 倫理学と経済学を内的に架

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