～整形外科医高木岳彦医師～～西山堂病院内科医吉田直史医師～～外科医.pdfVIP

秋もいよいよ深まり、木枯らしの第 1号も観測されました。冬を迎える準備をしなければと気持ちが急ぎます。 このところの、朝夕の冷え込みは厳しく、体調の管理が難しい時です。空気が乾いてくるこれからは、 かぜ、中でもインフルエンザに注意しなければなりません。日頃から、睡眠 ・休息を十分にとり、 バランスのよい食事を心がけて、かぜを ひきにくい身体を維持するようにしましょう。 ～整形外科医 高木岳彦医師 ～ 現在、手・肘・肩の外傷、障害を中心に整形外科外来を担当しております。骨折 ・脱臼、慢性的な神経障害による しびれ、腱・神経損傷、関節 リウマチ、先天性疾患、腫瘍と多彩な疾患を扱っております。手は日常生活を営む上 で非常に重要な役割を果たします。その手指をいかに使いやすく再建するかを考え、個々の患者さんのご要望をよ くお聞きして治療法を決定しております。 この慶和病院では外来や病棟、手術室のスタッフが非常に温かく協力的であり、今後も最善の診察 ・治療を提供し ていく所存です。何かお困りの点があれば遠慮なくお聞き頂ければ幸いです。 ～西山堂病院 内科医 吉田直史医師 ～ ～ 「朝バナナダイエット」の普及により最近では、スーパーの店頭からバナナがなくなる現象が話題を呼んでいます。 バナナは食して直ぐにエネルギーになり長く持続するのが特徴で、カルシウム ・マグネシウムなどのミネラル類と ビタミンB 群が多く、食物繊維も豊富で排便を促し大腸癌リスクを軽減することにも一躍かっており、免疫力も高 める効果も確認されています。 具体的にはバナナ 200g(約１本分)のエネルギー量は 172Kcalでおにぎり １個と比較してもエネルギーは 抑えられます。 しかし、ダイエット希望の方には、カロリーの摂取と消耗のバランスの重要性を認識しながら朝バナナ ダイエットを活用することをお勧めします。 ～外科医 伊藤生二医師 ～ 一般に行われている口からの胃カメラでは、カメラを挿入する 際にしばしば吐き気・嘔吐感が起こります。これに対して鼻か ら行うカメラ(経鼻胃内視鏡)では、カメラが舌の付け根に触れ ることなく咽頭から食道へほぼまっすぐに挿入できるため、嘔 吐感が起きにくく楽に検査をうけることができます。また内視 鏡の直径は、通常の口からのものの約半分 （5.9mｍ）の細さで、 検査中は医師と会話したり、画面をみながらカメラを受けるこ とが可能です。 これまでの胃カメラで非常に苦しかったという経験のある方、そのようなイメージから胃カメラを敬遠されている方 で、胃が気になる方は御連絡下さい。日本消化器内視鏡学会専門医並びに指導医である私が自信を持ってお勧めいた します。常陸太田市の西山堂病院でも毎週水曜日に経鼻胃内視鏡検査を予約にて受け付けております。 通所 リハビリテーションは介護を必要とする方を対象に、健康管理 ・入浴・食事は基より、 リハビリテーションやレクリェーションを中心とした総合的サービスを行い、利用者の 日常生活機能の向上を目指し支援します。 ※見学が出来ますのでお気軽にお出でください。 当院ではインフルエンザの予防接種を行なっております。 [料金]：１３歳未満は２，５００円 １３歳以上は３，１５０円となっております。