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整电部试験
整電部試験
1.目的
LXeTPCは、液体キセノンを用いた放射線の飛跡検出器である。放射線の飛跡を同定するためには、放射線によって励起されたキセノンから生まれる電子をきちんと拾いあげることが重要になる。つまり、電子を拾い上げるための一様な電場の実現が重要な課題の一つとなる。一様な電場を実現するために、整電部(field cage)の構造をきちんと吟味し、設計する必要がある。そこで、実際に整電部に使う予定である様々な素子?構造について検証する。特に、液体キセノンは低温であるので、低温時の振舞い、温度サイクルでの変化をみる。
試験の内容は大まかにわけて三つである。
?構造試験
?冷却変形試験
?電場試験
1-1 構造試験
整電部を実際に組み立て、その構造のガタツキ、歪みなどを調べる
1-2 冷却変形試験
温度サイクル(常温→低温→常温)を行い、構造が耐えうるか否かを調べる。
1-3 電場試験
整電部構造に低温下で高電圧をかけて、実際に電場がかかるかどうか、あるいは抵抗にどのような変化が起こるかを調べる。
2.構造試験(組み立て試験)
この試験では実際に組み立ててみてグラツキ、歪みなどがないかを調べる。
*将来的には、材料に不純物がつかないよう細心の注意を払う必要がある。よって、クリーンルーム、手袋、マスク、帽子、防塵服などの準備が必要となることが予想される。また材料も加工の際に油などが付着することも考えられるので、発注の時点で考慮する必要があり、組み立てる前によく洗浄を行うことが必要とされる。今回はそこまでの準備は行わないが、気に留めておく必要がある。
組み立てるために必要なもの
?六角レンチ(M2)(セットカラーのネジ止め)
?モンキーレンチ(ネジ、ナットを止める用)
穴の開いた水平な板
定盤
歪みを測るために必要なもの
ノギス(デジマチックキャリパー)
定盤
組み立てる方法は三種類あり、その三種類について各々、平面性や長さを測る。
(組み立てA,B,Cにより、組み立てられた構造物をそれぞれ、構造A,B,Cとする。)
組み立て方(A,B,C)
組み立ては定盤の上で行う。組み立て方は部品の種の違いにより、以下の三通りある。
1 組み立てA
ステンレスなどの板(50mm×50mm)の角に穴をあけ、スペーサー、ワッシャーを取り付ける。
(以下の図を参照)
その上に、同様の手順で板とスペーサーを交互に取り付ける。
スペーサーの種類
スペーサーは3種類(PEEK,POM,オールPOM)あるので、それぞれ試す。
また、スペーサーによるガタツキを抑えるためにワッシャーやテフロンテープなども準備する。
2 組み立てB(全ネジ3種×ナット2種)
ステンレスなどの板(50mm×50mm)の3つの角に穴をあけ、全ネジを通しスペーサーをはめ込む。
その上に、同様の手順で板とスペーサーを交互に取り付け、最後にナットで止める。
また、ネジのクビの部分やナットの部分の締め付けが悪い場合に、ワッシャー、テフロンテープなども準備しておく。
全ネジ、ナットの種類
全ネジ
材質:FRP(繊維強化プラスチック?写真左)、レニー(ポリアミド系?写真右
ナット
材質:セラミック(写真左)、レニー(ポリアミド系?写真右)
3 組み立てC(ロッド7種)
ステンレスなどの板(50mm×50mm)の3つの角に穴をあけ、片側をセットカラーで留めたロッドを通しスペーサーをはめ込む。
セットカラー
材質:ステンレス
その上に、同様の手順で板とスペーサーを交互に取り付け、最後にセットカラーで止める。
極板
ステンレスを用いる。
測定方法
ノギスを用いて、下図の青線を引いた部分の長さを測定する。
図る箇所は四隅とその中央とする。(図の赤点の部分)
冷却変形試験
構造A,B,Cおよび、メッシュ?導線などについて行う。
試験方法
準備するもの
低温
液体窒素
液体窒素を保存する容器
液体窒素を注ぐ容器(発砲スチロールなど)
温度計測etc
熱電対
氷水
電熱器
水の入ったビーカ
温度計
電圧計
長さ計測
ノギス
試料
構造A,B,C
メッシュ+金属板+パイプロット刃
模擬ケーブル
容器に構造A,B,Cを入れ、液体窒素を注ぎ冷やす。
予め、水を電熱器で温めておき、その中に構造A,B,Cを入れ、常温に戻す。
これを1サイクルとし、1サイクルおきに構造試験で行った長さの測定を再び行う。
それぞれ10サイクル行い、記録用紙に記録する。
その他の冷却試験
以下の模擬配線、メッシュを冷却し、変形が見られるのかどうかを確認する。
メッシュについて
金属板と金属板の間にメッシュを挟む。
きっちりと挟むためにシール材(ゴアテックス)を片面に貼る。
2枚の金属板でメッシュをしっかり挟
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