2.32.3强制振动强制振动-都市环境学科専攻中.PDFVIP

強制振動強制振動 機械振動、⾵荷重、地震⼒、⾞両荷重機械振動、⾵荷重、地震⼒、⾞両荷重 2.32.3 強制振動強制振動 規則規則((周期周期))荷重、不規則荷重荷重、不規則荷重 強制振動（強制振動（Forced VibrationForced Vibration）、）、 ⾃励振動（⾃励振動（SelfSelf--excited Vibrationexcited Vibration）） 自励振動の例 ⿃が前後に振 動的な外⼒が作⽤した場合の構造物 動して、コツ コツと⾦属棒 の挙動を求めることを、構造物の動 を打ちながら ゆっくりと下 に下りていく 的応答的応答 （（dynamicdynamic response)response)、ああ 玩具玩具。 るいは単に応答(response)を求め るという。 鈴⽊浩平：振動を制する、オーム社 【解説】 タコマナローズ橋（Tacoma Narrows Bridge : タコマ橋） ⿃の脚部には「ばね」が付いている。その「ばね」の先 アメリカ合衆国、ワシントン州のピュージェット湾にある海峡、タコマナロー ズ (Tacoma Narrows) に架かる吊り橋である。1940年7月1日に開通。全長 には、「スリーブ」が付いていて、⾦属棒が「スリーブ」 1,600m、吊径間853m、幅11.9m。太平洋側有数の港湾都市タコマ市と、ア の中を通っている。通常、「スリーブ」はわずかに傾いた メリカ海軍有数の海軍工廠（こうしょう、造船所）があるブレマートン市などの位置 状態で、 ⾦属棒との間には「摩擦⼒」が働き、そのため⿃ するキトサップ半島地区を結ぶ目的で建設された。当時の最新理論に基づいて設 計されており、架橋当時は世界で第3位の長さだった。設計は、 レオン・モイセ は⾦属棒の任意の位置で⽌まっている。