平成25年度技术士口头试験建设部门河川、砂防.PDFVIP

平成 25 年度 技術士口頭試験 建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋) 平成 25 年 12 月 1 日( 日) 15:20～15:40 試験官 A(50 代半ば、国交省の方かな) 試験官 B(40 代後半～50 代前半、教授かな) 試験は 15:20 ピッタリに部屋に案内されました。 (記憶からの復元です。質問の順番、言い回し等は若干違うと思います。) 試験官 質 問 回 答 受験番号〇〇〇番、氏名〇〇です。 よろしくお願いします。 A どうぞ。(着席をうながされる) 着席 A 今日は鳥取から来られたのですね はい。昨日こちらに着きました。 A 鳥取はもう寒いですか。 はい。先日、平野部でも雪がちらつきまし た。 A,B そうですか。(驚いた感じ) (今年からはないだろうと思われていたこ のやり取りがあり、少しほっとし、緊張が ほぐれた。ありがたかった。) A では、経歴と詳述論文について 5 分程度で 省略(練習どおり、4 分 15 秒程度) 説明して下さい。 想定どおりであった。 A リフトオフ試験はやりにくくなかったです いいえ。すでに整形されている現場ですの か。 でやりにくいことはなかったです。 A どの範囲を試験しましたか。 全てです。 A これは県の業務ですか。 はい。 A どの程度の過緊張状態だったのですか。 設計アンカー力 460kN/本に対し、530kN 程度です。約 1.1～1.2 倍程度でした。 A 過緊張状態の増し打ちはどこにしました 過緊張となっていた既設アンカーの上段と か。 下段です。 B すべり面はどのように確認しましたか。 ボーリングコアより確認しました。 A 既往崩壊のすべり面が変わったのか・・あ、 既往のすべり面は変わっていません。 変わらないのか・・(一人ごとのように) 一連の崩壊に対し、対策範囲が足らなかっ なぜ過緊張状態になったの。 たため、端部アンカーにのみ過大な荷重が かかっており、その他は健全な状態であっ たと考えています。 A 動態観測はしていますか。 業務中は、変位杭による観測をしました。 施工後は、ボーリング孔を利用し、孔内傾 斜計による観測を提案しています。 A 提案されたということは、その後実際に観 (その後、発注者がお金をかけて観測してい 測しているかはわかりませんね(笑)。 るかは疑