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解 剖 学 入 门 第五版 目次へ 川崎医疗福祉大学 感觉矫正学科 松 本 真
解 剖 学 入 門
第五版
目次へ
川崎医療福祉大学 感覚矯正学科
松 本 真
目 次
この文書ファイルについて
第1章 はじめに
第2章 骨格系
第3章 筋系
第4章 神経系
第5章 外皮系
第6章 循環器系
第7章 消化器系
第8章 呼吸器系
第9章 泌尿器系
第10章 生殖器系第11章 発生のあらまし
索 引
注 解
この文書ファイルについて 目次へ
1 この文書は 医療系の各種資格取得のための必修科目となる「解剖学」を学ぶための参考書として作られたものである。初学者を対象とし できるだけ簡潔を旨としているので、医学部等でより詳しく解剖学を学ぶ際の初歩として、あるいは 教養として人体の構造を学ぶために利用することもできよう。必要に応じて 個々の名称を無視して あらすじを読み進めばよい。
この文書には一般の教科書の記載方法と異なる部分があり、また 図を載せていないので、通読して人体について全体像を把握することに主眼を置き、図譜や 個々の構造について詳しく記述している教科書?専門書で学習を進めていくことを期待する。
記載の過不足や誤りは適宜修正して 版を改めていく予定である。質問や意見は
mtmts@mw.kawasaki-m.ac.jp 宛て寄せていただければ幸いである。
2 一応 ?読み取り専用?の?ワード?文書として作成されているが、そのソフトコマンドによって いかようにも操作?利用可能である。
実際の利用方法としては、下線付きの文字をクリックすることにより、目次から章、さらに節へ跳んで 読み進むことができる。章の始めからは目次へ、節の始めからは章の始めへ、さらに 節の終わりからは節の始めへ戻ることができるようになっている。節の終わりまでは カーソルを移動して読み進められたい。
索引ないし本文中からも 記載のある箇所へ跳ぶことができる。また 跳ぶ直前の箇所に引き返すには、メニューバーの?戻る?をクリックすればよい(ただし一部のバージョンに限る)。
3 第二版には初版の表現をあらためた箇所がいくつかあるが、誤りとして訂正されたのは以下のとおりである。
初版49頁 9行目 右心室 → 右心房
68頁 7行目 外喉頭神経 → 上喉頭神経
〃 10行目 内喉頭神経 → 下喉頭神経
章の始めへ
第1章 はじめに 目次へ
解剖学は人体の正常な形態や構造を研究する分野である。われわれはおもに視覚によって世界を認識しており、自分自身のからだについても形態的イメージが基本的な全体像を形成する。また さまざまな生命現象は何らかの構造を背景に発現するので、解剖学は医学においても基礎中の基礎として位置づけられる。
われわれは また 名前をつけることによって対象を認識する。解剖学では 人体のさまざまなレベルの構造に名称を与え、特徴を記述する。それがおびただしい量になるので、解剖学の勉強とは名称を覚えることであると誤解されやすい。しかし、解剖学の目的は形態の意味を理解することにある。その意味とは 変異や局所関係であったり、機能や要因であったりもするが、形態そのものの時間的な変化、すなわち個体発生および系統発生(進化史)上の変化を理解することが とりわけ重要である。合目的的な解釈は正しくないことが多い。
1 動物としてのヒト
2 からだの構成
3 器官系
4 方向用語
章の始めへ
1 動物としてのヒト 章の始めへ
われわれ人間は生物の一種である。ところが、現在の地球上で最も優勢で、その精神活動が高度なことから、みずからと他の動物のあいだに一線を画してしまいがちである。また 医学や医療の対象は人体なので、解剖学は人体のことが分かればよいと考えてしまう傾向がある。しかし、ヒトは地球の歴史のなかで 進化の過程を経て出現したのであるから、自然界における位置を認識しないで その本質を理解することはできない。
ヒトは 動物分類上 次のように位置づけられる。
動物界 Animalia
脊索動物門 Chordada
脊椎動物亜門 Vertebrata
哺乳綱 Mammalia
霊長目 Primates
ヒト科 Hoiminidae
ヒト属 Homo
サピエンス種 sapiens
ここで、界?門(亜門)?綱?目?科?属?種は分類のランクで、種が生殖によって継続していく単位である。右側は国際用語の名称で、ヒトの正式な分類名を、二名法にしたがってHomo sapiens と表
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