食肉卫生检查 业务 - 神户市.PDFVIP

第 ２章 第 ２章 第 ２章 食肉衛生検査 業務 １．食肉衛生検査の概要 「と畜場法」(昭和28年8月1日、法律第114 号)に基づき食肉衛生検査員（獣医師）が 食肉センターに搬入された獣畜(牛､馬､豚、めん羊および山羊)を一頭ずつ食用に適するか 否かを以下の1～7の手順に従って検査します。 検査工程 検査内容 1.検査申請書等の と畜場法により検査申請書および証明書等の照合、確認 受理 (1) 検査申請書 申請者の住所、氏名および生年月日、獣畜の種類、性別、品 種、月齢、特徴、産地、病歴および動物用医薬品等の使用状 況 (2) 証明書等 月齢が確認できる書類 と畜場外とさつの場合には、獣医師の死亡診断書又は死体 検案書 2.生体検査 (1) 望診 外観的変化、全身状態（神経症状含む）の異常の有無を確認 (2) 視診・触診 眼瞼、鼻腔、口腔を開いて可視粘膜の異常の有無、天然孔か らの異常 排出物の有無を検査、発熱の疑いのあるものは、体温計を用 いて直腸温を測定 3.解体前検査 (1) 放血時に血液の性状を観察 (2) 剥皮にあたっては皮下織の状態や体表リンパ節の状態を観察 4.解体後検査 (1) 頭部検査 咬筋およびリンパ節の切開と観察、舌の望診と触診 (2) 胸部検査 気管、肺