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全国地理教育学会 第回大会プログラム 大会テーマ　社会科、地理歴史科における地歴連携、地歴公連携の意義と方法 期　　　日　　　２０年１１月日（） 会　　　場　　　文京学院大学　本郷キャンパス 　　　　　　　 発表会場：シンポジウム?総会： 評議員会：　　 　懇親会：’sカフェ　　　　　　　　　　　　　　　　　 主　　　催　　　全国地理教育学会 日　　　程　　　１１月日（） ８：５０　　　　　　　　受　　　 付 ９：２０～１２：　　一般研究発表 　　　　 １２：～１３：　　評議員会 １：０～１７：００　　シンポジウム １７：１０～１７：４０　　総　 　　会１８：０～２０：００　　懇 親　会 会　　　費　　　大会参加費 1500円　懇親会費 5000円　当日徴収 《大会は非会員の方も参加できます。》 大会事務局　　　　E-mail taikai@jageoedu.jp 全国地理教育学会事務局　〒東京都区 女子聖学院中学高等学校　柏倉康成 URL http://www.jageoedu.jp/ ●研究発表?第1会場　　～（）～ 　 （9:20～12:）発表時間　　発表：分　　　質疑応答：分 ◎ ９：２０～１： 　座長　 １０１　盲学校小学部における社会科の実践－地図を活用した学校の回りの探検を事例として－ 嶋　俊樹（筑波大学附属視覚特別支援学校） １０２　地球の平面化（展開）と世界地図をどう教えるか－ベトナム小学校での取り組みを通して－西岡　尚也（大阪商業大学） １０３　相互の文化を尊重する小学校社会科における近隣諸国の学習－日中両国の箸食に着目して－　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　永田　成文（三重大学教育学部）１０　子どもの地理的意識をテーマとした大学における地理授業の試み－総合科目「子どもと地域」授業実践報告－　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤　浩樹（神戸女子大学文学部）◎１１：～１２：　座長　 １０　岡山市街地におけるワンポイント巡検の実践 岡本　実（就実高等学校 １０　沖積平野における微地形の環境認知 髙田準一郎（岐阜聖徳学園大学） １０　非ユークリッド空間に関する地理教材論的話題 山口　幸男（群馬大学名誉教授） ●研究発表?第2会場　　～（）～ 　 （9:20～12:） 発表時間　　発表：分　　　質疑応答：分 ◎ ９：２０～１：　座長　 ２０１　高校地理教育における第次産業の単元の更なる充実に向けて－商業分野を中心に－ 天野　秀彦（サレジオ学院中学校高等学校?非） ２０２　「未来の担い手」育成地理授業－高等学校地理Ａにおいて－ 今野実土里（北海道白糠高等学校） ２０３　アフリカ?ラテンアメリカの比較地誌授業の実践と課題 山内　洋美（宮城県塩釜高等学校） ２０　アメリカ合衆国をどのように理解させるか－高校地理Bにおいて－ 松浦　直裕（石川県立生涯学習センター）◎１：～１２：　座長２０　大学教科教育法 酒井喜八郎（南九州大学） ２０　日本史教師の世界史的分野の地歴連携授業実践案－地図?地形?自然環境からの考察－ 寺尾　隆雄（大妻中学高等学校） ２０　 菊地　達夫（北翔大学短期大学部 ２０　等カリキュラム開発方法の考察－エネルギーと環境に関わる学習を事例として－ 天井　勝海（日本大学商学部?非）●評議員会　～（）～　　 　　（12:～13:0） 　※名誉会員、評議員、常任幹事、幹事の皆様は、評議員会にご出席ください。 ●シンポジウム（）～　　　　　 　（1:40～17:0）　●総　　　　会～（）～　　 　　　　（17:10～17:40） ○シンポジウム 社会科、地理歴史科における地歴連携、地歴公連携の意義と方法 社会科教育の対象である「社会?社会的事象」や、地理の対象である「地域?地理的事象」は総合的な内容を持つ存在であり、その学習指導にあたっては総合的な視点が不可欠である。ところが従来は、地理、歴史、公民といった分科的?部分的な側面からのアプローチが多くなされてきた。分科的アプローチは捉えやすく、効率的であるからであろう。しかしながら「社会」「地域」が本来的に持っている総合的性格に留意するならば、分科的アプローチだけでは不十分であることはいうまでもなく、可能な限り総合的なアプローチを取り入れていく必要がある。 そのような、近年、地理、歴史、公民を連携的、融合的、総合的に扱う研究?実践が少数ではあるが試みられつつあるのは注目されるところである。また、平成20年、21年の学習指導要領「社会科」「地理歴史科」「公民科」において