丰田生产方式TPS 基础-关于浪费.ppt

* ２．　浪费の考え方　 　　1）あらゆるところに浪费がある 現場で、一人の作業者の動作を見て下さい。一回や二回の動作では見え てきませんが，10回ぐらい見ていますと表のように〔Ａ〕 〔Ｂ〕 〔Ｃ〕が見えて きます。作業者は一生懸命動いていますが、実際には次の様に分ける ことが出来ます。 〔Ｃ〕は作業により物に付加価値を与えるもので、例えば機械への取り付け? 取り外しであり、 〔Ｂ〕は今の作業条件下で付加価値はないがやらなければならない動作、 例えば機械から機械へワークを運ぶこと、 〔Ａ〕は作業上の不必要な動作、例えば加工中に加工している機械を監視 する動作?運ぶ時同じ動作で廻っていない等浪费な作業と言います。 まずは、 〔Ａ〕の浪费をゼロする改善を行い、次に〔Ｂ〕の動作時間を短く するように改善し、最後に正味作業時間短縮の改善をします。 正味作業時間の比率を上げていきます。すなわち、作業者の【動く エネルギーを付加価値のある働き】に変えて成本低減をします。　 * ◎“浪费”には７つの“浪费”があるとされています。 　1番目の“浪费”は『造りすぎの浪费』です。　 　　→これは、「必要以上にたくさん造ってしまうこと」と 　　　「必要以上に早い??????で造ってしまうこと」になります。 造りすぎることによって全ての浪费を発生させることに繋がるし また、問題がみえにくくなるからである。 　2番目の“浪费”は『手待ちの浪费』です。 　　→これは、「設備が自働送りで加工している時、作業者が手をだせず 　　待っている又次の工程に行っても加工が完了していないで待っている 　　状態」をいいます。 　3番目の“浪费”は『運搬の浪费』です。 　　→これは、「JITによる生産に必要な運搬以外の運搬のこと」で 　　（必要以上の運搬距離?又一時的な仮置き?積み替えや移動の 　　ために生ずる浪费のこと、１工程から２工程に運ぶことも運搬の浪费である） 　　　例えば、置場がなく違う場所まで完成品を運ぶことになります。 　　　 * ◎4番目の“浪费”は『加工そのものの浪费』です。 　→これは「加工精度や製品機能上、関係ない箇所を加工すること」で 　　例えば、ある工程を加工する上で必要な加工基準をその前工程でわざわざ 　　削ることを言います。 　5番目の“浪费”は『在庫の浪费』です。 　→これは「各工程間に仕掛品が必要以上にあったり、仕入先からの納入部品量が 　　多すぎること」です。 （必要以上の在庫があると場所や箱がたくさん、いるし、先入先出しがし難い状況になる、また各工程ごとに完成品も在庫の浪费） 　6番目の“浪费”は『動作の浪费』です。 　→これは「作業、工程の中で、付加価値を生まない人や機械の動き」のことです。 　　道具がなくて取りに行くのもこれに含まれます。 　7番目の“浪费”は『不良をつくる浪费』です。 　→これは「不良品や手直し品をつくってしまい、成本をあげてしまうこと」で、 　　余分な材料、余分な工数をかけてお客さんに迷惑をかけてしまいます。 ◎ここで【質問】です。 　この7つの“浪费”の中で最も悪い、最悪の“浪费”はどれだと思いますか？ 　 　　　 　　　　　　 * ３）造りすぎの浪费が一番悪い ５．３造りすぎの浪费が一番悪い浪费 造りすぎの浪费が一番悪い浪费とは、造り過ぎることによって先の全ての 浪费を発生させることに繋がるし、また、問題が見えにくくなるからである。 では、【何故売れる量より余分に造り過ぎるのか】 余分な人や設備を持っているからであり、例えば人に余裕がある場合は、 手待ちになるはずが作業を続けるため次の計画まで生産してしまうため 余分な物が、.その工程の廻りに山が出来てしまい本質的工程能力が見え なくなります。 設備に余裕?能力がある場合、時間当たり生産高の向上を追求したがる ため造りすぎになる。また、高価な設備を投資すると稼働率を上げて 余分に造ってしまうということがある。 * また、【なぜ余分に造りたがるのか】 設備に信頼性がない、不良が出る可能性が高い、突発欠勤があるという ことの不安を払拭するための安心賃として造りたがる。 そのためには、（１）造りすぎは浪费であると言う考え方を徹底することが 重要である。（２）造りすぎることを容認すると新たな浪费が発生することを 認識しておくことが重要である。 造りすぎの浪费をなくして成本低減に努力していくことが重要である。 * 見かけの生産性と真の生産性は違う よく誤りやすい評価として、必要数100個を大前提にした場合について 考えてみると 見かけの能率は、10人で100個を120個出来るように生産性を上げた場合は、 先ほどから言うように20個造り過ぎたということに