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凉宫春日的忧郁 日文剧本04
凉宫春日的忧郁 日文剧本04
何を企んでるのか聞かせてもらおう
何も
本当ですよ
言っておきますが、この件に機関は無関係です
一応報告はしましたけど
いいじゃないですか、合宿も
俺が引っかかっているのは お前がセッティングした旅だってことだ
凉宮さんが興味を持ったのは 個人所有の無人島だってことらしいです
クローズドサークルがとか言ってましたね
クローズドサークルってなんだ?
ミステリ用語ですよ
外部との直接的な接触を絶たれた状況のことです
あの
吹雪の中の山荘とか
台風で吊り橋が落ちて 隔離されたペンションみたいなことか
周りの環境によって
当事者がその場に閉じ込められてしまう
つまり、クローズドというわけです
それが今回の合宿とどう繋がるんだ
人里離れた無人島ですよ
これで嵐でもくれば、クローズドサークルとしては
吹雪の山荘に並んで、双璧を誇っている舞台になります
なぜ俺がこの大海原で古泉と話をしているのかと言えば
期末テストの返却という ブラックマンデーからようやく立ち直りかけていたあの日
あの会議に遡らなければならない
みんな、揃ってるわね
今日は重要な会議の日だからね
あたしより遅れて来たやつは
缶蹴りで永遠に鬼の役の刑にしようと思っていたところよ
今日が会議の日なのであることを 俺が聞いていないのは言うまでもない
夏休みにSOS団初の合宿をすることが決定されたわ
合宿だと?
そう、合宿
俺たちがそんなもんして何になるんだ?
もう場所も決まってるのよね、古泉くん
僕の遠い親戚に結構な富豪である人がおられましてね
無人島を買い取ってそこに別荘を建てるくらい
金を持て余している人なんです
その館が先日、落成式を迎えたんですよ
喜んでちょうだい、古泉くん
この功績により あなたを二階級特進してSOS団副団長に任命します
拝領します
羨ましくねーよ
というわけで
三泊四日の豪華ツアー
行くわよ、孤島
きっとそこには 面白いことが待ち受けているに決まってるの
あたしの役割ももう決まってるんだからね
では、名探偵について考えてみましょう
ミステリ的創作物の名探偵たちはなぜか次々に 不可解の事件に巻き込まれることになっています
(待ってよ)
なぜだと思いますか
そうしないと話にならないからだろう
大正解です
そのような事件はフィクション
非現実的な物語の世界にしかありません
ですが、ここでそんなメタフィクションナルなことを 言っていては身も蓋もありませんね
凉宮さんはまさにそのような 世界に身を投じようと考えているようですから
そう言えば SOS団はそのためにあいつが作ったんだったな
そのような非現実的で、ミステリな事件に遭遇するには
それに相応しい場所に出掛けなければならない
なぜなら、創作上の名探偵たちは そうやって事件に巻き込まれるからです
そんなに都合よく事件が起きるわけないだろう
確かに、現実は物語のようには行きません
しかし、今向かっている孤島という場所は
殺人事件の舞台として うってつけだと世間的に考えられているのです
どこの世間だ、それは?
えらく狭い世間もあったものだ
言い換えれば 名探偵の現れる所に奇怪な事件は発生するんですよ
名探偵と呼ばれる人間には 事件を呼ぶ超自然的な能力があるのです
正気か
僕はいつでもほどほどに正気のつもりです
名探偵やクローズドサークル云々は 僕がそう考えているわけではなく
凉宮さんの思考パターンをトレーズしてみただけです
つまりですね、彼女はなってみたいんですよ
名探偵に
これだ
あ、惜しい
ババ抜きに惜しいはないだろう
はい、次々
残念
ね、ね、キョンくんね
あたしを置いていこうとしたんだよ
連れて行く予定なんてなかったからだ
いや
大歓迎でしたのにね
ね~?
宜しくお願いします
朝比奈さんの笑顔に免じて許してやるか
後どれぐらいで着くの?
このフェリーで約六時間ほどの旅になります
到着した港で 知り合いが待っていてくれる手筈になっていまして
そこから専用クルーザーに乗り換えて
一時間ほどの航海ですね
そこに孤島と聳え立つ館が待っているというわけです
僕も行ったことがありませんので
どのような建物なのか、よく知りませんが
きっと変な建物なんでしょうね
ね、設計した人の名前解る?
聞いてどうする?
そこまでは聞いてませんが
はい、一番
すごい
それなりに有名な建築家に頼んだ
というようなことは言っていたような
それなりで結構
大体ハルヒが期待するような屋敷だったら
それは多分、三日ぐらい徹夜つづきの上に
アル中で朦朧としたガウディが
居眠りしながら設計したような奇怪なものになるだろう
島、館
SOS団の夏季合宿に相応しいったらないわね
あたり、三番
言っとくけど、負けたらジュース奢
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