平成16年()事业报告书.docVIP

平成1６年度（２００４年度）の事業報告書 法人の名称　特定非営利活動法人 相模原エスティアート １．事業の成果 当年度は、昨年度に開催した「親と子の河川環境セミナー」や「そーほーサロン」「相模原コミュニティビジネスシンポジウム」など大学や行政、市民団体、企業等と共に協働しながら地域の活性化に貢献する特定非営利活動を数多く継続して実施することができた。また、これらの事業を通じて市民活動団体、大学、地域との連携を推進できたことにより、今後の活動における貴重なノウハウを得ることができた。さらに本年度から始めた橋本図書館でのビジネス支援コーナー運営受託と相模原?町田大学地域連携方策研究会の事務局運営受託により、さらに新たなネットワークも構築することができた。次年度は昨年度までに構築できた法人としての組織基盤と信頼を活かして積極的に市民や地域の市民団体、行政、大学、企業等との連携強化を図りながら具体的な事業活動を実施したい。なお、活動規模の拡大に合わせて会員の増強を試みたが告知不足もあり、昨年度は予想通りの会員増加は実現できなかった。次年度はさらに積極的な会員増加を心がけたい。 ２．事業内容 （１）特定非営利活動に係る事業 ①起業や就業に関する講演会等の開催事業 ア．St-ARTサロンの開催事業 起業?就業に関する情報を深める場として、また、参加者同士が交流しながらお互いの意見を交し合う場として本年度は昨年度に引き続き2回開催した。なお、St-ARTサロンは参加者からの要望に合わせてSt-ARTビジネス講座に名称を変更してその後も継続した。 1．2004年7月St-ARTサロン（PJ No.1601） 内 容：～インターネットのルールとマナー～ インターネットを使う上で安全に、快適に使うためのポイントを解説?メーリングリストの使い方?コンピュータウィルスに感染しないために?メールを使う時に注意したいポイント 講 師：谷川小百合氏(有)マスト代表取締役 安西正巳氏 (有)ホームファニシング代表取締役 日 時: ２００４年７月７日（水）１３：００～１６：３０ 場 所：相模原市立けやき会館３F 　市民活動サポートセンター会議室 参加者：12名 従事者人員：２人 対象者：相模原市及び近隣在住の一般市民 支出額：6,000円 2．2004年9月St-ARTサロン（PJ No.1602） 内 容：～転ばぬ先の契約書～ 仕事上の契約条件をめぐってのトラブルはつきもの。後で「失敗した」と後悔する前に、ポイントをしっかり学んでおきましょう。 講 師：木下正雄氏（行政書士?経営コンサルタント） 日 時:２００４年9月７日 場 所：さがみはら市民活動サポートセンター 参加者：14名 従事者人員：２人 対象者：相模原市及び近隣在住の一般市民 支出額：5,000円 イ．St-ARTビジネス講座の開催事業 起業?就業に関する情報を深める場として開催してきたSt-ARTサロンをバージョンアップ。さらにビジネスに役立つ講演内容を追加して、St-ARTビジネスサロンに名称を変更した。 1．2004年10月St-ARTビジネス講座（PJ No.1603） 内 容：～営業力パワーアップ講座～ 今ひとつ手ごたえが感じられない。 相手に響く営業とは？ もっと自分や商品に興味を持っていただける営業の方法についてのポイントを解説する。 講 師：蛯原惠子（有アベレ代表取締役） 日 時:2004年10月7日 場 所：杜のホール橋本　セミナールーム２ 参加者：4１名（スタッフ含む） 従事者人員：２人 対象者：相模原市及び近隣在住の一般市民 支出額：6,707円 2．2005年3月St-ARTビジネス講座（PJ No.1605） 内 容：～知って得する著作権～ 実際に自分のビジネスに応用できるような具体例を挙げながら著作権等の知的所有権全般について解説する。、 講 師：木下正雄氏（行政書士、経営コンサルタント） 日 時:2005年3月17日 場 所：杜のホールはしもと　セミナールーム２ 参加者：32名 従事者人員：２人 対象者：相模原市及び近隣在住の一般市民 支出額：10,000円 ウ．財団法人相模原市産業振興財団主催の交流イベント『そーほーサロン』の受託事業 従事者人数：３名 対象者：財団法人相模原市産業振興財団会員?起業、就業を目指している一般市民　 支出額：50,000円 1．2005年度第1回そーほーサロン（PJ No.1607） テーマ「営業ツールを磨く！」実際の起業体験談を基に営業アプローチ?営業ツールについてお話を聞きました。平成16年7月6日(火)14：00～16：30名テーマ「企画構成力を磨く！～あなたの企画、相手に届いていますか？