平成20年ITER工学设计报告会.pdfVIP

平成20年度ITER工学設計報告会 2008.7.11 NIFS ITER・BA技術推進委員会の役割 核融合エネルギーフォーラム ITER・BA技術推進委員会委員長 吉田直亮 （九大応力研） http://www.naka.jaea.go.jp/fusion-energy-forum/ 核融合エネルギーフォーラム （平成14年5月核融合フォーラム設立、発展継承のため平成19年7月改組） 趣旨 大学、研究機関、産業界などの研究者・技術者並びに各界の有識者などの参加を広く求め 核融合エネルギー実現に向けた研究・技術開発の促進・支援などを協力して実施。 内容 ITER計画や幅広いアプローチ など、主に核融合エネルギーの 研究・技術開発について、 情報や意見の交換や討議 の場を提供し、意見の集 約・調整、連携協力の調整 情報発信を広く行い、核融 合エネルギーへの理解を増 進 核融合エネルギーの研究・ 技術開発に係わる国の施 策へ貢献と提言 若手研究者・技術者の優れ た活動を顕彰（核融合エネ ルギー奨励賞）、など ITER・BA技術推進委員会 運営会議の下にITER・BA技術推進委員会を置く。 ITER・BA技術推進委員会はフォーラム会員の中から議長が運営会議の同意を 得て指名した委員長、委員及び参与から構成される。ただし、参与はフォーラム外 の専門家若干名を含むことができる。 ITER・BA技術推進委員会は運営会議議長より付託される事項について機動的に 対処し、結果を運営会議議長に速やかに報告する。 付託された事項において、専門性や緊急性などが特に高い場合、運営会議の同 意を得てワーキンググループを設置することができる。 ITER・BA技術推進委員会は検討すべき課題を見出した場合、調整を行った上で 運営会議に提案する。 ITER・BA技術推進委員会は、 日本原子力研究開発機構核融合研究開発部門、核融合科学研究所、及び産業 界の代表機関（日本原子力産業協会など）と協力して行う。 ITER・BA技術推進委員会構成員（1/2) ITER・BA技術推進委員会構成員（2/2) 文科省からの検討依頼事項（平成20年7月 現在） １．ITER・BA技術推進委員会におけるJT-60SA概念設計報告書の評価に ついて（依頼事項） 平成19年5月、文部科学省研究開発局研究開発戦略官 松尾泰樹 核融合エネルギーフォーラムITER・BA技術推進委員会とし 「JT-60SA概 念設計報告書の評価報告書」を取りまとめた（平成19年6月） ２．ITER設計書の評価について（依頼事項） 平成19年10月18 日、文部科学省研究開発局研究開発戦略官 松尾泰樹 ➜ 「ITER設計評価検討ワーキンググループ（堀池 寛座長）」 ３．核融合エネルギーの実現に向けた取組体制について（依頼事項） 平成19年10月18 日、文部科学省研究開発局研究開発戦略官 松尾泰樹 ➜ ｢ロードマップ等検討ワーキンググループ（岡野邦彦座長）」 • 報告書「核融合エネルギー実用化に向けたロードマップと技術戦略」、 • 「トカマク型原型炉に向けた開発実施のための人材計画に関する検討報 告書」 をまとめ、6月30 日付けで松尾戦略官に送付。今後の政府の施策に反映される。 また、フォーラムHPにアップロード済み 核融合エネルギーフォーラム議長 佐藤 文隆 殿 ITER設計書の評価について（依頼事項） 平成19年10月18 日 文部科学省研究開発局研究開発戦略官