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第三に、高齢者世帯でのウエイトが低い項目には、前記の
第2章 景気回復における家計の役割
第三に、高齢者世帯でのウエイトが低い項目には、前記の仕送り金や外食のほか、交通や教
育があるが、これらについては高齢者世帯であれば当然予想される結果であろう。住居も低い
が、これは持ち家世帯が多く家賃負担が少ないからで、「国民経済計算」のように帰属家賃を
含めれば逆の結果になる可能性もある。
なお、消費活性化の鍵として注目される教養娯楽については、高齢者世帯で特に多くも少な
くもない項目である。
●高齢者世帯でアメリカと比べ多いのは食料、光熱・水道、教養娯楽
高齢者世帯の消費活性化を検討するに当たっては、今後も続くかどうかは別にして、「消費
大国」であるアメリカの高齢者が何を消費しているかを知ることも必要である。そこで、両国
の家計支出に関するデータに基づき、2007年における高齢者世帯(65歳以上)の支出構成を
比べてみた(第2-2-8図)。これによれば、アメリカとの対比で我が国の高齢者世帯の消費
支出には以下のような特徴が見られる。
第一に、我が国の高齢者世帯は、食料(外食を除く)、光熱・水道、教養娯楽のウエイトが
高い。外食は逆にアメリカでウエイトが高い。光熱・水道は食料・エネルギー価格の差を反映
している可能性もあるが、我が国の高齢者は国内の他の年齢層との比較でも食料、光熱・水道
のウエイトが高かった。したがって、自宅での消費活動に重きを置いている結果ともいえよ
う。「その他」が多いのは前述のように交際費が多いためである。一方、教養娯楽が多いこと
からは、活動的な一面もうかがわれる。
第二に、アメリカでは交通、保健医療のウエイトが高い。交通はライフスタイルの差を反映
しており、さらに詳しく内訳を見ると、アメリカでは自動車購入、ガソリン・モーター油のウ
エイトが高い一方、我が国では公共交通が高い。保健医療については公的保険のカバー率の差
によるものと考えられる。
第三に、アメリカでは住居、家具・家事用品のウエイトも高い。アメリカでは、持ち家率が
低いため家賃など住居関連支出のウエイトが高くなっている可能性があるが、家具・家事用品
にもお金をかけていることを踏まえると、住生活の充実を重視した結果とも考えられる。実
際、我が国と比べ、アメリカでは住宅リフォームが盛んなことが知られている(第3節参照)。
●我が国の高齢者世帯では被服・履物等の消費減少が特徴的
では、我が国の高齢者世帯の消費構成は、どのように変化しているのだろうか。2000年代
の推移について、アメリカと対比しつつ調べてみよう(第2-2-9図)。なお、物価変動の要
因を除くため、名目消費支出を当該分類の消費者物価を用いて実質化している。この結果か
ら、以下の点が指摘できる。
第一に、日本、アメリカともに相対的に伸びの高い項目は、教養娯楽、家具・家事用品であ
る。これらは、家電等の耐久消費財を含んでおり、価格下落もあって両国で購入数量が増加し
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第2節 個人消費を巡る論点
第2-2-8図 高齢者層における消費の特徴(日米比較)
第
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