血压が高い场合.PPTVIP

高血圧について 高血圧は 高血圧は症状がなくても放置しておくといろいろな合併症を起こします。 生活習慣の改善で、高血圧は軽快し、合併症の危険も減ります。 高血圧の方は、自宅で血圧を測ることをお勧めします。 以下に高血圧について解説します。　近いうちに改訂版も出します。 各臓器に下記のような障害をおこします 心臓　　　左室肥大　狭心症?心筋梗塞 　　　心不全　 脳　　　　　脳出血?脳梗塞 　　　　　　　一過性脳虚血発作 腎臓　　　蛋白尿?腎障害?腎不全 血管　　　動脈硬化性??????大動脈解離 　　　　　　閉塞性動脈硬化症 眼底　　　高血圧性網膜症 成人における高血圧の分類 脳卒中?冠動脈疾患の発症頻度久山町調査、６０歳以上の男女、降圧剤非服用（1961-1993） 降圧の目標 若年者?中年者 糖尿病患者 　　　　　　　130/85　mmHg未満 　　　　　　　 60-79歳では 　　　　収縮期血圧　140～160 以下 　　　　拡張期血圧　　90　未満 高血圧のリスクの層別化 降圧薬の積極的な適応と禁忌　１ 降圧薬の積極的な適応と禁忌　２ 高齢者高血圧の治療 高血圧における食事療法 １）食塩制限（一日７ｇ以下）　 　　調味料などで添加する食塩は４ｇ以下 ２）適正体重の維持 ３）高脂血症の合併を防ぐ 　　????????飽和脂肪酸の摂取を控える ４）カリウム?カルシウム????????を摂る ５）節酒　????? １日　男性　２０～３０ｇ 　　　　　　　　　　　　　　女性　１０～２０ｇ 食塩制限 塩分摂取で血圧が上がりやすいのは 　　高齢者　　女性　　肥満者　 　　家系に高血圧がある者　 　　糖尿病を合併者　　腎機能低下者 日本人は　平均一日　１２ｇ　の食塩を摂取 一日２ｇ以上食塩を減らすと血圧が低下する　 （ＴＯＮＥ試験）　　 適正体重の維持 適正体重の維持 体重を減らすと血圧が低下する 肥満は、高脂血症?糖尿病を伴いやすく それが心血管疾患につながる （ＴＯＮＥ試験） 高脂血症の合併を防ぐ 高脂血症の合併を防ぐ 低脂肪食（コレステロール制限と飽和脂肪酸の制限）および果実?野菜の摂取で 血圧が低下する　（ＤＡＳＨ試験） カリウム?カルシウム?マグネシウム 適正なカリウム?カルシウム?マグネシウム の摂取は血圧をさげる（ＤＡＳＨ試験） カリウムの多い食物：　芋類　枝豆　ほうれん草　胚芽精米　芽?????　???　にぼし カリウムのとりすぎは腎障害のある人には悪影響がある 節　酒　 飲酒は血圧を上げる 男性で多量飲酒者ほど血圧が高い 毎日飲酒する者は飲酒習慣のないものに比べ１０歳の加齢に相当する血圧上昇あり 男性では飲酒は脳卒中の危険因子 一日飲酒量：　日本酒１合、????大瓶１本　?????　水割り２杯　ワイン200ml　以下 上手なお酒の飲み方 食事とともに楽しみながらゆっくり飲みましょう。 少量（１～２単位）にとどめましょう。 お酒はカロリーはありますが栄養にはなりませんので、主食などを減らさないように。 おつまみで食事のバランスを崩さないように。 週二日以上の休肝日を設けましょう。 高血圧にならない生活習慣 漬物?味噌汁?佃煮などをへらす 外食で塩分?脂肪分?????を摂りすぎない 薄味に慣れる工夫をする（酢で味付など） 野菜?果物を多く摂る 運動習慣を身につける 肥満にならない ストレスをためない 睡眠を充分にとる タバコを吸わない 酒を飲み過ぎない 血圧が高いと 脳梗塞?脳出血　　心筋梗塞　　高血圧脳症　腎不全など生命を脅かす疾患になる 脳梗塞?脳出血　　心筋梗塞　　糖尿病における腎不全や眼底出血などで　　日常生活が困難になる　　 血圧が高い場合、症状がないからといって安心はできません。 ＜90 かつ ≧140 収縮期高血圧 ≧110 または ≧180 重症高血圧 100 ～109 または 160 ～179 中等度高血圧 90 ～99 または 140 ～159 軽症高血圧 85～89 または 130～139 正常高値血圧 ＜85 かつ ＜130 正常血圧 ＜80 かつ ＜120 至適血圧 拡張期血圧 収縮期血圧 分　類 １年間千人あたりの発症人数 至適　　 正常　正常高値　 軽症　　中等度　　重症 高血圧の分類 １２０　　　　　１３０　　　　　１４０ ８０　　　　　　８５　　　　　　９０ 至適 血圧 正常 血圧 正常高値血圧 高 血 圧 血圧値のめやす 重症高血圧 中等度高血圧 軽症高血圧 高リスク 高リスク 高リスク 糖尿病?臓器障害?心血管病のいすれかがある 高リスク 中等リスク 中等リスク 糖尿病以外の　危険因子あり 高リスク 中等リスク 低リスク 危険因子なし ≧180 　/ ≧