平成17年度农林水产技术会议事务局予算概算决定重点....pdfVIP

平成１７年度農林水産技術会議事務局予算概算決定の重点事項 〔基本的考え方 〕 ○ 国民の食の安全・安心のニーズに対応するとともに、 農林水産業の現場を支える技術の開発とこれらの技術開 発を支えるゲノム等の先端的研究開発を柱に推進 平成 17 年度は、農業構造改革の加速化とアジア諸国と の競争への対応、食の安全に対する国民の不安、知的財 産権を巡る国際競争の激化等に対処するため、以下に関 する研究開発に重点 ① 食料産業の国際競争力の強化 ② 地域における食料産業の活性化 ③ 食の安全・安心の確保 ④ 今後の食料産業の発展基盤の強化 ○ 総合科学技術会議の「平成17 年度の科学技術に関する 予算、人材等の資源配分の方針」、「平成 17 年度科学技術 関係予算の改革について」を踏まえ、競争的研究資金を 充実 〔重点事項の説明〕 Ⅰ 農林水産研究開発プロジェクト （百万円） １ 食料産業の国際競争力の強化 （１）高生産性地域輪作システム確立のための技術開発 １３０（０） 大規模な畑作、水田作における生産性の高い地域輪作システムの導入のた め、輪作体系における労働時間や生産費の低減を目指し、モデル事業の枠組 みの中で、複数年次にわたり計画的に技術開発を実施。また、生産局と連携 し、開発した技術の普及・啓発を一体的に実施。 北海道畑輪作 水田輪作 問題点 問題点 ・担い手の大幅な減少に対応する規模拡大　 ・麦・大豆の耕起栽培では降雨の影響を受け 　が急務 　やすく、適期播種が困難 ・馬鈴しょの収穫作業と麦の播種作業の競合 ・麦の収穫作業と大豆の播種作業が競合 　が規模拡大を阻害 ・規模拡大のためには水稲春作業の省力化　 ・省力化が進んだ小麦に作付が偏り、輪作体 　が必要　 　系に乱れ 技術開発の推進 技術開発の推進 ○馬鈴しょのソイルコンディショニング ○ディスク駆動式汎用播種機による　 　技術 　不耕起栽培技術 ・畦には柔らかい土壌、畦間部分には硬 ・耕起、代かき（水稲）、畦立て（大豆） 　い土壌を仕分ける技術 　を省略する栽培技術 ・１台の播種機で稲・麦、大豆に対応可 ・高品質化と収量向上に貢献 　能 ・降雨後でも効率的に播種できるため、 ・収穫作業効率化により、小麦播種作業 　適期の播種が可能 　との競合が緩和 ・また、労働時間を大幅に削減（約３割） 　 　　でき、規模拡大が可能 （２）新鮮でおいしい「ブランド・ニッポン」農産物提供のための総合研究 １，０８８（１，０９６） －施設野菜の高品質・周年安定生産技術の開発－ 高リコペントマト等について、その特