测定机器等更新整备.docVIP

大気汚染常時監視機器整備業務 風向風速計　仕様書 （石油貯蔵施設立地対策等交付金） 平成２４年度 下関市 第１章　一般事項 　１　目的 　　　本仕様書は、下関市大気汚染監視設備のうち、大気汚染測定局の大気汚染測定機器等の納入?据付?調整等についての仕様を示すものである。 　２　納入機器及び納入場所 　 （１）　納入機器 　　　　　 風向風速計　　　　　　　???????　　　１　　　台 　 （２）　納入場所 下関市豊浦町大字小串 夢ケ丘グラウンド内　大気汚染常時監視豊浦局 　３　納期 　　　平成２５年３月１１日 　４　納期に係る契約の範囲 　　　仕様書の規定を充足するのに必要な機器の本体及び付属品一式とし、搬入?据付?調整?試験?検査までの一切とする。 　５　遵守規則等 　　　本契約の履行に当たっては、本仕様書、物品売買契約書、日本工業規格(JIS)の他、適用を受ける全ての法令、規則等を遵守しなければならない。 　６　疑義 　　　本仕様書に明記されていない事項または記載事項に疑義が生じた場合は、文書をもって下関市と協議し、明らかにしなければならない。 　７　仕様書に明示のない事項 　　　仕様書に明示のない事項であっても、運用上当然必要とされるものはこれを含む。 　８　提出図書 　　　次の図書を指定した期限までに指定部数提出すること。 　 （１）納入仕様書　　　　　　　　　　　　　????１部（契約後速やかに） 　 （２）機器取扱説明書　　　　　　　　　　　????２部（設置完了時） 　 （３）試験成績表　 ????１部（　　〃　　） 　 （４）検定証書（第三者機関）　　　　　　　????１部（　　〃　　） 　 （５）設置写真　　　　　　　　　　　　　　????１部（　　〃　　） 　　(６）その他市が指示するもの　　　　　　　????指定部数（別途指定期日） ９　打ち合せ 　　 納入者は、機器等を設置しようとするときは、事前にその旨を下関市に連絡し日程調整を行うと共に、作業手順等について十分打ち合わせを行うこと。 10　保証 　　受注者は、機器引渡の日から１年以内に発生した故障、破損、性能低下等については、無償で復旧、修正又は取替えを行わなければならない。 11 教育 　 　受注者は、納入した機器の操作方法や、運用及び保守管理を行ううえで必要な知識や技術を習得させるための教育を行うこと。 　　 具体的内容については、下関市と打ち合わせの上、決定すること。 12　その他 　納入に際しては、既設機器（MVS-350、光進電気工業㈱）を撤去し、新しく機器を設置するため、測定停止期間を極力短くするよう配慮すること。 　（連絡先） 下関市古屋町一丁目１８－１ 下関市環境部環境政策課 担当　坂本 電話　２５２-７１５１ 第２章　機器仕様 「気象観測装置仕様詳細」 　１　発信部仕様 　　　風向風速計（気象業務法の規定による検定合格品） 　　　?型式：微風、尾翼???????一体型 　　　?耐風速：60m/s以上 　　　ア 風向 　　　?検出方式：???????方式又は光??????方式 　　　?起動風向：起動風速0.4m/s以下 　　　?測定範囲：全方位 　　　?測定精度：±3゜以内 イ 風速 　　　?検出方式：????式、?????? 　　　?起動風速：0.4m/s以下 　　　?測定範囲：0～20m/s(検定保証範囲:0.4～20m/s) 　　　?測定精度：0.4～10m/s＝±0.3m/s以下 　10 ～20m/s＝±3%以下 　２　変換部 　　（１）風向 　　　　??????出力：0～540°→　DC 0～1V(10分間移動平均) 　　　　?打点記録器出力：0～540°→　DC 0～1V(瞬時値及び10分間移動平均) 　　　　?出力?????????：500Ω以下 　　（２）風速 　　　　??????出力：0～20m/s →　DC 0～1V(10分間移動平均) 　　　　?打点記録器出力：0～10?20m/s →　DC 0～1V(瞬時値及び10分間移動平均) 　　　　?出力?????????：500Ω以下 　３　記録部 　　　?記録種別：風向　瞬時値及び10分間移動平均値（16方位） 　　　　　　　　：風速　瞬時値及び10分間移動平均値（単位 m/s） 　　　?記録方法：各測定????を選択して記録できること。 　　　　　　　　：毎正時に、日付?時間及び測定????(風向は16方位、風速は単位をm/sとし、その1/10までを出力、最大値等)等を印字できること。 　　　?記録範