論文教室 第2章 論文には「問いと主張と論証」が必要だ.pptxVIP

論文の教室第2章論文には「問いと主張と論証」が必要だ 野球部　３年　倉元里紗 もくじ 2-1　論文とはどんな文章か 2-2　論文を書くときに 　　　　　　　絶対に忘れてほしくないこと まとめ １章　復習 論　文 辞書 　　を活用 同音異義語 　　　　　　の使用 　　剽窃 　　はしない スピーチ 　　　　　論文はしない 2-1　 論文とはどんな文章か 　　　「動物に権利はあるか？私はあると思う。終わり」 「私は動物に権利を認めるべきだと思う。なぜなら、動 問い・主張（答え） 物実験はたくさん行われているが、ほとんど不必要な ものだからだ。」 ⇒どんな動物実験がどのくらいの頻度で行われているか？どのような理由で？ 　　　　主張を論理的に裏付けるための事実的・理論的な根拠の提示 2-2　論文を書くときに　　　　　　　絶対に忘れてほしくないこと 「僕は動物には権利があると思います。動物実験は人間のエゴイズムだと思う。でも、僕は肉を食べるのが好きなので、動物の権利があると困る。」 ⇒×「曖昧さ」と「はぐらかし」 「基本的には反対だが、いくつかの条件を満たす動物 実験だけは許される。」 　　　　　　　　　　　　付帯条件・譲歩を明確に。 「人は人の命を奪ってはいけないと思います。だから私も死刑廃止に賛成です。」 「死刑は存続すべきです。なぜなら犯罪率が増加して 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　論証 しまうからです。過去の犯罪における…」 結論の正しさではなく論証の説得力が重要！！ まとめ 論文は読み手を説得させるための文章である。 論文は問いに対して明確な自分の主張（答え）を述べ、その主張を論理的に裏付ける事実的な根拠を提示し論証する。 論文は第3者にチェックされるものでなければならいので、引用の仕方や参考文献の挙げ方に注意が必要である。