橡Taro1030411评似书畑作物安定.PDFVIP

政 策 評 価 結 果 書 平成１５年３月３１日 生 産 局 総 務 課 長 政策分野 畑作物・地域特産物の安定生産対策 政策分野主管課 生産局特産振興課 関 係 課 生産局農産振興課 １ 目標値（目標年度） (1) 目標値（平成１６年度） 作付面積 かんしょ ばれいしょ 茶 ４．８万ｈａ １０．３万ｈａ ５．１万ｈａ (2) サブ指標（平成１６年度） 生産量 かんしょ ばれいしょ 茶 １１４．６万トン ３４５．２万トン ９．１万トン 【平成１４年度における目標値】 (1) 目標値 作付面積 かんしょ ばれいしょ 茶 ４．６５万ｈａ １０．０９万ｈａ ５．０８万ｈａ (2) サブ指標 生産量 かんしょ ばれいしょ 茶 １０９．１１万トン ３２５．６２万トン ９．０１万トン 〈目標値算定の考え方〉 作付面積及び生産量については、「食料・農業・農村基本計画」（以下「基本 計画」という。）の基準年度（平成９年度）から平成２２年度の目標値まで直線 的に推移することとして、平成１６年度の目標値を設定。 ２ 評価結果 （１）有効性評価 ⅰ 目標値 かんしょ ばれいしょ（推計値） 茶 14年度実績 ４．１万ha ９．３万ha ５．０万ha 達成状況 －３００％ －１３２％ ３５％ 3 - 6 - 1 達成ランク Ｃ Ｃ Ｃ ⅱ サブ指標 かんしょ ばれいしょ（推計値） 茶 14年度実績 １０３万トン ３１０万トン ８．４万トン 達成状況 －１１％ ２５％ －８０％ 達成ランク Ｃ Ｃ Ｃ 所見 作付面積については、いずれの品目も低い達成状況にある。これは、かんし ょ及びばれいしょについては、高齢化による労働力不足等のための栽培農家戸 数の減少に加え、収益性の高い他作物への転換が進んだことによるものと考え られる。また、茶については、中山間地域等条件不利地域における零細茶園の 廃園が進んだことによるものと考えられる。 （２）必要性評価 食料・農業・農村基本法及び基本計画に則し、農業の持続的な発展と農村の振 興を図り、将来にわたり食料の安定供給及び農業の多面的機能の発揮を確保して いくことは、関係者全体が取り組むべき国民的課題である。畑作物・地域特産物 についても、かんしょ・ばれいしょ・茶を始めとして、北海道や南九州等