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镰田恭辅-旭川医科大学
旭川医科大学研究フォーラム (2016.3) 16:57-67.
平成26年度「独創性のある生命科学研究」プロジェクト型研究課題 脳信
号解読による運動・言語機能検出/刺激による脳疾患治療/代替法の開発
鎌田 恭輔
旭川医科大学研究フォーラム 16 :57~67,2015
依頼 稿 (報告)
平成26年度「独創性のある生命科学研究」プロジェクト型研究課題
脳信号解読による運動・言語機能検出/
刺激による脳疾患治療/代替法の開発
鎌 田 恭 輔*
よびHGAを検出するための言語課題は読字判別課題、
【要 旨】
物品呼称課題、動詞想起課題を用いた。電気刺激マッ
ALS患者の終末期には意識が清明にもかかわらず ピングでは、自発語、物品呼称、読字、図形理解の4種
コミュニケーションができなくなる。意志を伝える方 類の言語課題を使用した。計測された皮質脳波に対し
法は、文字盤などの簡易的用具から、パソコンによる てフーリエ変換を行い、HGAの定量化を行った。ま
人工音声による手法がある。しかし症状が進行した患 た、HGAの時空間動態を明らかにするために、時間周
者に残された手段は、脳信号を解読する工学技術が唯 波数解析で得たHGAパターンを標準脳に投影した。
一となる。しかし、いくつもある脳機能計測方法の信 結果と考察)fMRIは読字判別課題で最も信頼度が高
頼性、確実性は未だ確立していない。脳神経外科にお く、感度は83%、特異度は61%であった。脳回毎にみ
ける脳機能マッピング法は病変を取り除く手術手技と ると、後部下前頭回で最も信頼度が高く(感度91%、
並んで治療を根本で支える重要な技術である。高次脳 特異度59%)、前部中前頭回は低い信頼度を示した
機能である言語機能はその解剖学的基盤が不明確であ (感度80%、特異度46%)。高感度、低特異度である
り、個人差も大きい。言語野の同定には皮質電気刺激 fMRIは皮質電気刺激マッピングの代替とはなり得え
マッピングが必要であるが、検査自体の侵襲性が高い ないが、電気刺激マッピングの効率化に寄与すると考
ことが問題であり、より低侵襲な言語機能マッピング える。複数の言語関連領野でBOLDとHGAは有意な
法が求められてきた。その一つにfunctional magnetic 正の相関を示した(R=0.57)。BOLDとHGAは、側
resonance imaging(fMRI)があるが、以下のような点 頭葉において空間的な解離を示した。側頭葉のHGA
で課題が残されている。①fMRIの信頼度の検証が不 は早期に減衰した一方で、前頭葉のHGAは、遷延した
十分である、②背景にある神経活動との関連が未解明 活動を示した。HGAの減衰が早いために、側頭葉の
である。この点について以下の項目を検討した。皮質 活動がBOLDに反映されない可能性を示した。結論)
電気刺激マッピングと比較してfMRIの感度・特異度 fMRIは現状では独立した言語機能マッピング法とし
を算出した。また、BOLD反応の背景神経活動として て成立しえないが、皮質局所の神経活動を反映する
注目される高周波脳律動活動(high gamma activity: HGAはBOLDとよく相関し、fMRIの背後にある神経
HGA)との関係を調べた。更に、HGAの時空間動態を 活動の時空間動態を明らかにした。fMRIの時間分解
明らかにしf 能の改善によりマッピング精度の改善が得られる可能
MRIによる言語モデルとの整合性を検証
した。方法)難治性てんかんの治療を目的として硬膜 性がある。またHGA自体による機能テンプレート作
下電極を留置した患者を対象とした。fMRIの賦活お 成、コミュニケーションデバイス開発に応用の可能性
*
旭川医科大学 脳神経外科学講
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