医疗MBAMOT経営-九州医事研究会ブログ.PPT

* * * * （8）　財務重視 ①　無理をしない ②　営業利益（本体）黒字化 ③　自己資本比率を最重視 ④　銀行との関係 * （9）　感動的サービス ①　「真実の瞬間」 ②　感動的診療技術を創造する ③　患者サービスが感動レベル ④　圧倒的多数のリピーター ⑤　真心も一緒に包む診療 * （10）　コスト改善力　 ①　利幅は下げず、コストを改善 ②　原価計算 ③　QDC一体管理の原則 * （11）　ニッチ型戦略 ①　医療圏内オンリーワン ②　特定に過度に依存しない ③　オンリーワンが5つ以上 ④　他院のいやがる?やらない領域 * （12）　小さな本部 ①　徹底した本院への分権化 ②　本部経費（上納金）は5％程度以下 ③　本部の評価は現場の業績いかん 医療MBA（およびMOT）理論の病院経営～産学官民連携を促す病院経営に向けて～ （参考） ◆医事課は産学官民連携の「コーディネーター」役 /news/article/newsId/20369.html 資料　http://kanrishi.sakura.ne.jpppt http://kanrishi.sakura.ne.jp/drg ◆医療行為の数値化と各産業情報との創生マネジメント http://kanrishi.sakura.ne.jp/drg ◆DPCデータ（ICD-11）活用　臨床指標と医療オントロジー http://kanrishi.sakura.ne.jp/H19.10DPC.pdf （参考） 「医療法人社団 和楽仁 芳珠記念病院」のマネジメント 組織活性化のための病院マネジメントと石川発！病院ＭＯＴ（技術経営）改革 http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_11442.html ＜２＞石川発！病院ＭＯＴ改革 仲井　培雄　氏　【14：40～16：10】 理事長に就任した２００４年から、地元国立大学と共同で、「ＭＯＴ（技術経営）」の考え方を病院経営に取り入れた、石川発の「病院ＭＯＴ改革」に着手しています。職員の人間力と技術力を向上させることで、全員主役のチーム医療と全員主役の病院経営で、医療と経営の質の双方の改善に取り組んでいます。病院機能として、がんと内分泌代謝疾患の拠点化を目指す一方、地域のかかりつけ病院?介護施設としての役割も果たしています。僻地医療や海外留学の経験を生かし、２００６年からは、行政や企業、温泉旅館、学校、団体など、地域の様々なパートナーとともに、ヘルスケアサービスを軸にした社会保障と地域経済の活性化に挑戦しています。 １．病院ＭＯＴ改革の概要－未来はみんなで創るもの－ ２．人間力と技術力を培う人財育成 ３．全員主役のチーム医療と全員主役の病院経営 ４．コミュニティビジネスとしての予防医療介護複合体 [ＰＲＯＦＩＬＥ　仲井　培雄（なかい　ますお）氏] １９８５年　自治医科大学医学部卒 １９８７年　舳倉島診療所長 １９８８年　村立白峰村診療所長 １９８９年　金沢大学附属病院　第２外科医員 １９９６年　金沢大学医学部大学院卒 １９９９年　医療法人社団　和楽仁　外科部長 １９９９年　Royal Brisbane Hospital surgery Ⅱ Visiting Medical Officer ２００４年　医療法人社団　和楽仁　理事長 ２００６年　いしかわＭＯＳＴスクール修了 医学博士（１９９６年）、日本外科学会専門医、 日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医 * ? フィリップ?コトラー 著 「マーケティング?マネジメント」 プレジデント社 1983年 ? フィリップ?コトラー 他著 「マーケティング原理」 ダイヤモンド社 1995年 ? ピーター?シュワルツ 著 「シナリオ?プランニングの技法」 東洋経済新報社、2000年 ? ロバート?S?キャプラン 他著 「バランス スコアカード」 生産性出版 1997年 ? モンテ?スウェイン 他著 「実践　TOCワークブック」 ダイヤモンド社 2003年 ? クレイトン?クリステンセン 著 「イノベーションのジレンマ（増補版）」 翔泳社 2001年 ? 寺本 義也 他著 「最新 技術評価法」 日経BP社 2003年 ? 安田 隆二 著 「企業再生マネジメント」 東洋経済新報社 2003年 ? 三枝 匡 著 「V字回復の経営」 日本経済新聞社 2001年 ? リチャード?A?ブリーリー 他著 「コーポレート?ファイナンス （第6版）上下」 日経BP社 2002年 ? 村藤 功 著、「連結財務戦略」、東洋経済新報社 2000年 ? マッキンゼー?アンド?カンパニー 「企業価値評価」 ダイヤモンド社 2002年