酪农跟教材肉用牛生产近代化図基本方针.pdfVIP

酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針 平成１７年３月 酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針の公表について 酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律（昭和２９年法律第１８２号）第２条の２第１ 項の規定に基づき、平成２７年度を目標年度とする酪農及び肉用牛生産の近代化を図るた めの基本方針を次のとおり定めたので、同条第６項の規定に基づき、公表する。 平成１７年３月３０日 農林水産大臣 島村 宜伸 目 次 第１ 酪農及び肉用牛生産の近代化に関する基本的な指針 １ 我が国における酪農及び肉用牛生産の位置付け及び基本的な展開方向・・・・・・１ ２ 国際化の進展に対応し得る産業構造の確立 （１）「担い手」として明確化すべき経営形態の考え方・・・・・・・・・・・・・・３ （２）サービス事業体の定着・普及・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・４ （３）人材の育成・確保・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・５ ① 女性が活躍しやすい環境の整備 ② 新規就農の促進 ③ 高齢者の能力の活用 ④ 経営実態に応じた効率的・効果的な支援・指導の推進 （４）経営安定のための施策の在り方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・６ （５）生産段階におけるコスト低減や省力化の推進等による経営体質強化・・・・・・７ ① 酪農経営 ② 肉専用種繁殖経営 ③ 肉専用種肥育経営 ④ 乳用種・交雑種育成経営 ⑤ 乳用種・交雑種肥育経営 ⑥ 各畜種共通 （６）畜産物の製造・流通・販売コストの低減・合理化・・・・・・・・・・・・・・11 （７）消費者ニーズに対応した生産・供給体制の構築・・・・・・・・・・・・・・・11 ３ 自給飼料基盤に立脚した畜産経営の育成 （１）自給飼料生産の推進についての基本的考え方・・・・・・・・・・・・・・・・12 （２）飼料生産とたい肥還元のための耕畜連携の推進・・・・・・・・・・・・・・・13 （３）多様な飼料生産の展開と生産基盤の整備・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 （４）土地の有効活用のための低・未利用地の放牧利用・・・・・・・・・・・・・・14 ４ 畜産物に係る安全・安心の確保 （１）生産段階における衛生管理の充実・強化・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 （２）飼料・飼料添加物及び動物用医薬品に係る安全性の確保・・・・・・・・・・・16 （３）加工・流通段階における安全性の確保・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 （４）トレーサビリティへの対応・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 ５ 畜産における食育の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 Ⅰ ６ 家畜排せつ物の適正な管理と利用の促進 （１）家畜排せつ物の管理の適正化と利用の促進・・・・・・・・・・・・・・・・・20 （２）耕畜連携によるたい肥利用の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 （３）環境規範の導入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 ７ 家畜改良の推進と新技術の開発・普及 （１）家畜改良の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 （２）新技術の開発・普及・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 ８ 流通飼料の安定的な供給 （１）飼料穀物の安定供給・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 （２）未利用資源の飼料としての活用促進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 第２ 生乳及び牛肉の需要の長期見通しに即した生乳の地域別の需要の長期見通し、 生乳の地域別の生産数量の目標、牛肉の生産数量の目標並びに乳牛及び肉用牛の 地域別の飼養頭数の目標 １ 需要の長期見通し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 ２ 生乳の地域別の需要の長期見通し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 ３ 生乳の地域別の生産数量の目標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 ４ 牛肉の生産数量