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戦-51 河口域環境における物質動態評価手法
に関する研究
戦-51 河口域環境における物質動態評価手法に関する研究
研究予算:運営費交付金(一般勘定)
研究期間:平成 21 年度~平成 23 年度
担当チーム:寒地水圏研究グループ(水環境保全)
技術開発調整監付(道央支所)
研究担当者:浜本聡、桑原誠、水垣滋、鳥谷部寿人
林田寿文、石谷隆始、菊地渉
【要旨】
流域及び河口・沿岸域の長期的な土砂動態の把握と放射性同位体分析による浮遊土砂トレーサの探索を行った。
その結果、過去 36 年間の鵡川河口への土砂流出について、近年の頻発している豪雨により、1997 年以降急激に
増大している可能性が示唆された。また 1994 年~2007 年の深浅測量データから、河口の地形は流域からの融雪
や降雨による出水イベントによって大きく変化することが示唆された。異なる地質流域における浮遊土砂生産源
の天然放射性同位体を分析したところ、岩石で区分される地域を判別できることがわかった。このトレーサを用
いることで、浮遊土砂に対する各岩石の寄与を推定できる可能性が示された。
キーワード:浮遊土砂, 河口域 放射性同位体トレーサ, 鵡川, 沙流川
1.はじめに
大束ら(2008)
河川の河口域における干潟やその近傍の湿地は、
渡り鳥の重要な休息の場であり、北海道を代表する
自然環境を形成する.近年,海岸の侵食に伴う干潟
の消失が指摘されており,国土保全だけでなく生態
鵡川
系保全の観点からも海岸侵食の防止が求められてい 二風谷
ダム
る.海岸の侵食や河口域の干潟形成には,沿岸の漂 沙流川
砂環境だけでなく,河川流域の流況(融雪出水の影 太平洋
響を含む)や土砂生産・流出過程が大きく影響する.
これまでに,流域や沿岸域での土砂動態については, 図-1 鵡川河口域における海岸侵食と干潟消失(大
各領域・関係機関において様々な調査・解析が行わ 束ら 2) を改変)
れてきており、近年になって河川上流域から海域ま
で一貫した研究事例がみられるようになった 1)。し
かし、これもダムを上流端とした流砂系での事例で
あり、土砂の生産源(流域)から堆積域(氾らん原・ 鵡川
沿岸・海岸)を一連のシステム(流砂系)として捉 苫小牧東港 鵡川漁港
えて検討された事例はほとんどみられない.海岸や
沙流川
干潟を保全していくためには,流域から沿岸域まで
の流砂系において,長期的に土砂動態を把握する必 太平洋
要がある. ALOS satellite image on 26 Aug. 2
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