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脆性材料の精密平面研削技術に関する研究
指導者 稲葉 文夫 助教授 金井 彰 助教授
研究者 M97033 川上 寛明 99016M 大熊 伸吾
99033M 加茂 剛 M99119 松下 真也
1.研究目的・・・・脆性材料である導体シリコンウエ
ハの高精度、高能率な延性モード研削を大きな累積研
削体積にわたって実現したい。この材料の研削に広く
使われているビトリファイドダイヤモンド砥石によ
る、高精度・高能率研削の実現のための適正な方法を
確立することを目標とした。そのためにまず、ドレッ
シングについて、最適なドレス条件を調べるため、ス
パークアウト時間を変えて研削を実施し加工面の評
価をする。それをもとに最適なドレス条件を検討する。
さらに、今年度より導入された可傾装置を用いて研削
抵抗の低減化を図り、高能率な研削条件について検討
した。
2.実験方法
2-1.使用機器の紹介・・・使用した工作機械は、切込 図1. 可傾装置の基本構造
み分解能10 ㎚/step、砥石軸端とロータリーテーブル
間の剛性 150N/µm の立軸超精密平面研削盤である。
使用研削砥石はSD3000H170V・SD3000N170V で
表示され、砥粒はダイヤモンド、粒径平均は5 ㎛、集
中度は170、結合剤はビトリファイドボンドである。
研削終了後、シリコンウエハの加工面を触針式3 次
元粗さ計(Taly Scan)と光学式3 次元粗さ計(ZYGO)
にて測定し、中心線平均粗さを求める。
そのほかに、クラックや剥がれの状態を知るために、
AFM とSEM においても測定を試みる。
砥石の可傾装置の原理を、図1に示す。スピンドル
のラジアル方向にあるポケットへ流れ込む高圧油の
図2. ドレッシング時の砥石の位置関係
流量をそれぞれ調整する方式である。左右ポケットに
圧力差が生じさせ、シリコンウエハ側に回転軸を傾け
ることができる。
2-2.ドレッシング条件の検討・・・ドレッシングに使用
した砥石はGC600JV:粒度は600、結合剤はビトリフ
ァイド、形状はカップ型である。これを図 2.の様に配
置し、手動ステップ切込みにてドレッシングを行なう。
検討条件としては、手動ステップ切込み終了後のスパ
ークアウト時間が挙げられる。本来ドレッシング終了
後、砥粒の突き出しを測定するが、今回用いる粒度が
3000 番と細かいため、Taly Scan による測定が困難で 図3. 研削時の位置関係
ある。ここで重要なのは、いかに砥石研削面の形状う
ねりを無くすかである。実際には砥石加工面うねりを1
㎛以下に押えることが目標である。
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2-3.研削方法・・・NC プログラムを用い湿式プランジ研
表1 研削条件
削法にて研削を行なった。表.1 に研削条件を示す。1 サ
砥石回転数 : 1500rpm
イクルの研削で、10 ㎛の切込みを行ない、シリコンウエ
Z 軸切込み速度: 60~85sec/10 ㎛
ハ表面全面が研削できるまで、補正切り込みを行なう。
工作物回転数 : 20rpm
研削時の砥石と工作物の位置関係を図3 に示す。傾斜砥
スパークアウト: 5~10sec
石による研削では、シリコンウエハに対して砥石作業面
を傾け研削を行なう。実際の傾き量は200mmに対して3
㎛、5 ㎛、10 ㎛である。その他、研削条件としては、表 うねり(μm)
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