dataprotectionmanager2007による保護の強化-downloadcenter.docVIP

Microsoft Corporation 発行日 : 2008 年 5 月 概要 Microsoft? Exchange Server? 2007 には、クラスタリングや 2 種類の継続的なレプリケーション モードのサポートといった、さなざまなデータ保護技術が既に備わっています。Microsoft? System Center Data Protection Manager (DPM) 2007 では、ネイティブの Exchange Server の機能セットを強化し、バイトレベルのレプリケーションおよび整合性チェックに加え、ディスクツーディスクとディスクツーディスクツーテープのバックアップを完全にサポートすることにより、継続的なデータ保護を実現します。DPM 2007 は、あらゆる規模の組織に対して包括的なデータ保護機能を提供し、保護および可用性を強化することによって、Exchange Server インフラストラクチャのビジネス価値を維持するのに役立ちます。 このドキュメントに記載されている情報は、このドキュメントの発行時点におけるマイクロソフトの見解を反映したものです。変化する市場状況に対応する必要があるため、このドキュメントは、記載された内容の実現に関するマイクロソフトの確約とはみなされないものとします。また、発行以降に発表される情報の正確性に関して、マイクロソフトはいかなる保証もいたしません。 このホワイト ペーパーに記載された内容は情報提供のみを目的としており、明示、黙示または法律の規定にかかわらず、これらの情報についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。 お客様ご自身の責任において、適用されるすべての著作権関連法規に従ったご使用を願います。このドキュメントのいかなる部分も、米国 Microsoft Corporation の書面による許諾を受けることなく、その目的を問わず、どのような形態であっても、複製または譲渡することは禁じられています。ここでいう形態とは、複写や記録など、電子的な、または物理的なすべての手段を含みます。ただしこれは、著作権法上のお客様の権利を制限するものではありません。 マイクロソフトは、このドキュメントに記載されている内容に関し、特許、特許申請、商標、著作権、またはその他の無体財産権を有する場合があります。別途マイクロソフトのライセンス契約上に明示の規定のない限り、このドキュメントはこれらの特許、商標、著作権、またはその他の無体財産権に関する権利をお客様に許諾するものではありません。 目次 目次 3 重要なビジネス データの保護 4 保護を強化するためのビジネス ケース 4 効果的なデータ保護の技術的な問題 5 テープ システムの効率性、堅牢性、およびコスト 5 ネットワークの帯域幅、待機時間、および使用率 6 アプリケーションの認識とサポート 6 Data Protection Manager 2007 による保護の強化 7 保護の強化 7 アプリケーションの認識 9 シームレスなディスクベースおよびテープベースの回復 10 使いやすさと管理のしやすさ 11 Microsoft DPM 2007 を使用した Microsoft Exchange Server の保護 12 DPM の展開による Exchange Server の保護 12 DPM サーバーのインストール 13 DPM サーバー上の記憶域の割り当て 13 Exchange Server コンピューターへの DPM エージェントのインストール 14 保護グループの作成と構成 15 Exchange の高可用性と DPM 17 その他の考慮事項 19 保護グループの作成 20 Exchange データの回復 24 ストレージ グループの回復 24 元の場所へのストレージ グループの回復 24 ネットワーク フォルダーへのストレージ グループの回復 26 メールボックス データベースの回復 26 元の場所へのメールボックス データベースの回復 26 ネットワーク フォルダーへのメールボックス データベースの回復 27 メールボックスの回復 28 Exchange によるメールボックスの回復 28 DPM によるメールボックスの回復 30 結論 34 関連リンク 35 重要なビジネス データの保護 あらゆる規模の企業は、自社を取り巻く状況が厳しくなっていることをますます実感しています。つまり、企業は、法令遵守、監査、IT オーバーヘッド コストの削減など、さまざまな制約を満たしながら、重要なデータの保護を強化する必要があります。これらの課題に対処するには、データ保護の強化に関する実際のビジネス ケースを理解