答えRef具体例［DOC］.docVIP

問?　Ｆ－６０１のオイルバーナの容量を知っているか フューエルオイルはＦ－６０１で最大１１,３００Lb/Hrを燃焼させる事ができ、１Lb当り１７,７００ＢＴＵであるオイルを燃焼させると、 １１,３００Lb/Hr×１７,７００BTU/Lb＝２００mmBTU/Hr これだけの熱量を発生できる。又、このフューエルオイルの比重を０.９４として、 （１１,３００Lb/Hr×０.４５３６kg/Lb）÷０.９４＝５.４５３?/Hr であり、 １Lb当り１７,７００ＢＴＵ； １Lb　　；０.４５３６÷０.９４＝０.４８２６?　??????　１７,７００ＢＴＵ １?当り ；１７,７００÷０.４８２６＝３６,６８０ＢＴＵ ３６,６８０ＢＴＵ；３６,６８０×０.２５２＝９２４３.３kca? ５,４５３?当り　　５,４５３×９２４３.３＝５０.４mmkca?/Hr Ｆ－６０１には、Ｅ?Ｗ側各々１２本ずつ計２４本のオイルバーナーがあり、１本当り最大流量は、 １１,３００Lb/Hr÷２４＝４７０.８Lb/Hr ５,４５３?/Hr÷２４＝２２７.２?/Hr 又、１本当り最大熱量は ４７０.８×１７,７００＝８.３３mmBUT/Hr ２２７.２×９２４３.３＝２.１mmkca?/Hr である。 例えばF-601の熱効率を８０％　change３５１k?/Hr、Ｆ－６０１入口温度３００℃で、フューエルオイルを最大で燃焼させるとすると出口温度が何度になるかを計算すると、 （ ＶＰＳ　ＦＥＥＤの比熱を、０.６４BTU/Lb℉、比重０.９６ 但しコイルスチームは無視する。 ） 与える熱量；２００mmBTU/Hr×０.８＝１６０mmBTU/Hr ３５１k?/Hr → ？Lb/Hr； （３５１k?/Hr×０.９６）÷０.４５３６＝７４２,８５７Lb/Hr 上昇温度をΔＴとすると、７４２,８５７×０.６４×ΔＴ＝１.６０mm ΔＴ＝３３６.５℉ ＝１６９℃ 出口温度＝３００＋１６９＝４６９℃ となるが、Ｆ－６０１出口温度は最高４２０℃と制限され、通常は４００～４１５℃である。 問?　Ｆ－６０１のＴＭＴのＭＡＸ制限温度は 解答　ＴＭＴ（ＴＵＢＥ　ＭＥＴＡＬ　ＴＥＭＰＥＲＡＴＵＲＥ） ◎　まず加熱炉チューブの主な（一般的）材質と、継続使用温度限界は、（ボイラ関係の本によると） Ｃr－Ｍo－Ｓi鋼→６００～６５０℃ ５Ｃr－Ｍo鋼 → ６５０～７００℃ Ｃr－１Ｍo鋼 → ６００～６５０℃　 ７Ｃr－Ｍo鋼 → ７００℃ ９Ｃr－１Ｍo鋼→７００～７５０℃ １３Ｃr鋼→７５０～８００℃ １８Ｃr鋼→７５０～８００℃ ◎　Ｆ－６０１チューブは、 ＨＯＲＩＺＯＮＴＡＬ－ＴＵＢＥ（パスの流れが水平なタイプ）で、 材質は、ＪＩＳ－ＳＴＢＡ－２５　５Ｃr－Ｍo鋼　です。 だから継続使用温度限界は、 ６５０～７００℃　となります。 ◎　放射部チューブ表面（最も熱せられる部分）の温度は、 Ｔ１－６３６で読まれ、 ＮＯＲ　４５０℃～５６０℃　　ＭＡＸ＝５７０℃ で管理されてます。 だからＭＡＸ時でも１００℃前後のゆとりを取って、制限温度が決まっています。 ※　ただしデコーキング時においては、 最大チューブ表面温度が放射部（Ｔ１－６３６～６３９）で７３５℃と設計されています。これは継続使用の温度ではないので問題なしと言うことですが。 ※　また８０’ＳＤ後ＴＲ－６５０Ａ＝ＴＩＭ－１６０１～１６１０がボードにＳＥＴされ、Ｆ－６０１　ＡＢＣＤ各パスのＴＭＴが読まれています。 問?　Ｆ－８０２のＴＵＢＥ　ＭＥＴＡＬ　ＥＭＰＥＲＡＴＵＲＥ　ＭＡＸ制限温度は 改質炉 機器名称 項目 炉体 反応管 OUTLET PIGTAIL OUTLET MANUFOLD 適用法規 ― 高圧ガス 高圧ガス 高圧ガス 数量 １ １２０（１１９） １２０（１１９） ２ 燃焼ガス 改質ガス 改質ガス 改質ガス 常用温度　℃ ９８２ ８５０ ８５０ ８５０ 設計温度　℃ ― MAX SKIN　９１４ ８５０ ８５０ 設計出口温度 運転温度　℃ ― ― MAX　７８５ MAX　７８５ 常用圧力　KSCG ―５mmＨ２Ｏ ２３.９７ ２０.７７ ２０.７７ 設計圧力　KSCG ― ２４.０ ２１.０ ２１.０ 製造業者 佐野安船渠 ＭＫＫ 日本ステンレス ＭＫＫ ＭＫＫ 住友金属 材　質（管） ― TUBE 0.4C 25Cr 20Ni FLG SUS29 INCOLOY 800 INCOLOY 800 SB 46 SR 　〃　（本体） SS＋耐火断熱レンガ ＋断熱BOARD ― ― ― ?ＴＭＴ　ＭＡＸ値　　９１４℃ ?ＴＵＢＥの材質　　　０.４Ｃ　２５Ｃr　２０Ｎi 一般にＣrの数値が大