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* グラフの応用：重みつき制約充足問題 　 　 　 （V,L,T,F) 例： V={x,y,z}, L={a,b,c}, T={t1=(x,y), t2=(y,z) } * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * データ構造とプログラミング技法（第４回） ーグラフ構造ー グラフ構造 （１）　頂点の有限集合V グラフは以下の二つの集合によって定義される。 （２）　辺（２つの頂点の組）の有限集合E（?V×V）　 V G=( , ) E グラフ構造 グラフは一般的な二項関係の表現ができる。 全順序関係　 半順序関係　 二項関係　 グラフの種類 グラフの位相的側面 次数　　　　　　　　５ 　　　孤立点 「隣接する」 出次数　　　　　　　　２ 入次数　　　　　　　　３ 「隣接する」 Ａ Ｂ Ｃ Ｃ Ａ Ｂ ＡとＣ ＢとＣ ＣはＡに ＢはＣに 完全グラフ 任意の２頂点が隣接しているようなグラフ 部分グラフ 部分グラフ クリーク 完全グラフである部分グラフ 路／閉路／距離 グラフの連結性 グラフの直径／離心数／中心／半径 グラフの物理データ構造：隣接行列 接続行列 端点 辺 リンク配置：直交リスト 隣接リスト(無向グラフの場合） 隣接リスト(有向グラフの場合） 隣接多重リスト グラフの縦型探索 グラフの横型探索（課題） list:={‘S’}; while list≠φdo [ get-and-delete(list,n); if n=‘G’ then return solved else [ expand(n,P); foreach m ∈P do add(list,m) ]; return(no-solution) 参考：迷路の探索アルゴリズム グラフの横型探索の結果 強連結成分を求める 強連結成分への分解 ＳＴＥＰ１：縦型探索 ＳＴＥＰ２：辺の向きの反転 ＳＴＥＰ３：辺を反転したグラフの縦型探索 Dijkstraのアルゴリズム 　 　 　 Dijkstraのアルゴリズム 　 　 　 Floydのアルゴリズム 　 　 　 Floydのアルゴリズム 　 　 Floydのアルゴリズム 　 　 　 グラフの応用：制約グラフ 　 　 　 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *