スネーキーの置き石1の必勝法.ppt

スネーキーの置き石1の必勝法 京都大学大学院情報学研究科 宮川博光　　伊藤大雄　 今日の流れ 一般化三目並べの概要 スネーキーの詰み 勝ち型1~3の紹介 先手の初期(1~4手)の配置 初期の配置から勝ち型までの流れ(概要) まとめと今後の課題 一般化三目並べの概要 ルール 碁盤状の盤面 盤面の大きさは無限大 先手と後手が交互に石を打つ 予め定められたある形を作る 回転と反転はOK(斜めは×) 先にその形を作れば勝ち 黒石が先手、白石が後手 一般化三目並べの概要 勝ち型 両者が最善の手を尽くしたとき先手必勝である形 例： 負け型 無限に続けても決着が着かない形 例： 一般化三目並べの概要 負け型の証明 負け型の証明には畳敷き戦略を利用 未解決 スネーキー 一般化三目並べの概要 置石 互いに打ち始める前に、先手が盤面上に置く黒石 ハンディキャップ数 勝ち型になる必要最小限の置き石数 例： 一般化三目並べの概要 置石 互いに打ち始める前に、先手が盤面上に置く黒石 ハンディキャップ数 勝ち型になる必要最小限の置き石数 例： 今日の流れ 一般化三目並べの概要 スネーキーの詰み 勝ち型1~3の紹介 先手の初期(1~4手)の配置 初期の配置から勝ち型までの流れ(概要) まとめと今後の課題 スネーキーの詰み スネーキーの詰み 今日の流れ 一般化三目並べの概要 スネーキーの詰み 勝ち型1~3の紹介 先手の初期(1~4手)の配置 初期の配置から勝ち型までの流れ(概要) まとめと今後の課題 勝ち型1,2,3の紹介 後手が打ち終わったあと、以下の５つの盤面になったときに 先手の勝ちが決まる。これを勝ち型1,2,3と呼ぶことにする 勝ち型1,2,3の紹介 勝ち型１の証明 今日の流れ 一般化三目並べの概要 スネーキーの詰み 勝ち型1~3の紹介 先手の初期(1~4手)の配置 初期の配置から勝ち型までの流れ(概要) まとめと今後の課題 先手の初期(1~4手)の配置 今日の流れ 一般化三目並べの概要 スネーキーの詰み 勝ち型1~3の紹介 先手の初期(1~4手)の配置 初期の配置から勝ち型までの流れ(概要) まとめと今後の課題 まとめ スネーキーの置き石１の必勝法の概要を示した スネーキーのハンディキャップは１以下であることを示した 今後の課題 　スネーキーのハンディキャップ０は勝ち型？負け型？ 1 2 3 4 5 4 5 1A 1B 1C 1D 1E 1F 1G 1H 1I 1J 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2A 2B 2C 2D 2E 1 2 3 4 5 4 5 1A 1B 1C 1D 1E 1F 1G 1H 1I 1J 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2A 2B 2C 2D 2E 負け型を含む形 ハンディキャップ数２ ハンディキャップ数２以下 ハンディキャップ数２ ハンディキャップ数１ リーチ(先手)：後手が抑えないと負けが決まる ダブルリーチ：リーチが２箇所。後手の負けが決まる 勝ち型１ 勝ち型２ 超重要！ 1 2 3 4 5 4 5 1A 1B 1C 1D 1E 1F 1G 1H 1I 1J 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2A 2B 2C 2D 2E 勝ち型３ 先手が６手、後手が５手打った後に以下の条件を満たすときを考えている 斜線には後手の白石が２つ以上ある 赤線上には後手の白石が１つもない 先手の黒石は一直線上に５つ並んでいる 斜線には後手の白石が１つ以上ある 赤線上に後手の白石が１つある 先手の黒石は一直線上に５つ並んでいる 2A 2B 2B 2B 1 1A 1B 1C 1D 1E 1F 1G 2 1 1A 1G 3 1 1B 2 2 1 1C 2 1 2 2A 1C 3 1 1C 2 2B 3 1 1D 1 1D 2 2 3 1 1D 2 2 3 3 4 1 1D 2 2 3 3 4 1 1E 1 1E 2 2 3 1 1E 2 1 1F 1 1F 2 3 2 3 4 1 1F 2 1 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 1A 1B 1C 1D 1E 1F 1G 1H 1I 1J 1 2 3 4 5 6 7 8 9 両者は勝ち型1である。左側の図は必ず右図にすることが可能。 勝ち型１の補足 2 1 1A 1B 1C 1B 1A 1C 1 1A 1 1B 1 1C 2A 2B 2C 2D 2E 2F 2G 2A 2B 2C 2D 2E 2F 2G 2 2 2A 2B 2C 2D 2E 2F 1 1A 2C 2 1 1A 2E 2 2 1 1C 2C 先手の初期(1～4手)の配置 2 1 1A 1 1B 1 1C 2A 2B 2C 2D 2E 2F 2G 2A 2B 2D 2F 2G 2 2 2C