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惑星運動に関する教材研究 天文学ゼミ太田　明宏 動機 方法 観測期間：2005年10/21～12/7 観測場所：和歌山大学屋上天文台 観測方法：口径６０ｃｍ反射望遠鏡?デジタルビ 　　　　　　デオカメラ（写真） 撮影後、RegiStax(ver.3)と いう画像処理ソフトでテープ にとったデータを画像処理。 結果 火星は自転している！　見て分かる動画の例 　　２００５年１０月２７日、１９時３０分から２２時３０分まで１コマ１時間の早送りでご覧下さい（４コマだけですが）。 参考 ●　火星の自転周期２４．６時間 ●　自転の向きは地球の場合と同じ 今後の課題?目標 良い画像を得ることは難しい。 　→撮影技術の向上（カメラのピント調節?気 　　流等の撮影時における環境条件の把握等） 他の惑星の観測?惑星運動の教材研究。 　→太陽?金星?木星?土星など DVカメラだけでなくCCDカメラなど他の撮影 　方法にも挑戦する。 * * * * * 　天文教育において、小?中学生が特に難しく　感じているのは惑星の自転?公転などの惑星運動。 　惑星運動がより分かりやすくなるような教材を 　作成?研究。 今回、惑星撮影の練習を兼ねて、2005年の 　火星の準大接近を観測。 そこで 反射望遠鏡とDVカメラ