審判研修会実施要綱-.docVIP

文 発 第３５６９ 号 ２０１６年９月１５日 都道府県連盟?加盟団体代表　各位 国体準備委員会委員　各位 公益社団法人日本武術太極拳連盟 専務理事　石原　泰彦 国体準備委員会　　　 ＜公印略＞　　　 「第２回公認国体コーチ認定試験」 実　施　要　綱　の　ご　案　内 受験申請締切り：１２月１５日（木）日本連盟必着 拝啓　時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 2016年1月の第51回定例総会で、今年度の「公認国体コーチ認定試験」の実施計画が提示され承認されました。 「第１回公認国体コーチ認定試験」は８月７日に大阪会場、１４日に東京会場で実施され、国体太極拳コーチ、国体長拳ジュニアコーチ、および国体長拳コーチが誕生いたしました。 「第２回公認国体コーチ認定試験」は今年度内となる、来年2017年の２月２５日に大阪会場で、また３月１１日に東京会場で実施予定しています。 2014年度の日本連盟主催の国体講習会、2015年度および今年度（2016年度）の各ブロック国体コーチ講習会のうち、合わせて２回以上受講した方は受験資格を有することになります。第4期（2016年度後期）のブロック国体講習会も受講回数の対象となりますので、受験申請締め切り後に実施する講習会の参加を見込んでの受験申請も可能となります。 武術太極拳競技を支える人材として、国体コーチ資格認定に、ふるって参加されますようご案内いたします。 敬具 【同封書類】１）2016年度（第2回）公認国体コーチ認定試験　実施要綱（２部） 　　　　　　　２）第２回国体コーチ認定試験　受験申請書　太極拳用（２部） 　　　　　　　３）第２回国体コーチ認定試験　受験申請書　長拳用（２部） 　　　　　　　４）第２回国体コーチ認定試験　受験申請書一括送付状 　　　　　  ２０１６年度（第２回）公認国体コーチ認定試験 実施要綱 １．受験資格： 「公認国体コーチ認定試験」に参加する人は、2014年度の日本連盟主催による国体コーチ講習会、2015年度および2016年度に各２回実施のブロック国体コーチ講習会の中で２回以上受講（受験申請締切り日以降の講習会も受講見込みで回数に入れられる）し、かつ、都道府県連盟会長の推薦を受けた人で、下記の受験条件を満たさなければならない。 ①公認国体太極拳コーチ＝太極拳普及指導員または太極拳１級以上の資格を保有する人 ②公認国体長拳ジュニアコーチ＝長拳普及指導員以上、または長拳3級以上の資格を保有する人、または同程度のレベルを有し、且つ団体推薦を受けた人 ③公認国体長拳コーチ＝　同上 ④上記３資格の年齢制限＝2016年12月31日時点で、満15歳から61歳までの人 ２．資格の範囲と職能： 　　　資格の種類：「公認国体太極拳コーチ」、「公認国体長拳ジュニアコーチ」および「公認国体長拳コーチ」の３種類とする。本資格は国体公開競技種目である「ジュニア太極拳２」、「二十六式太極拳」、「太極拳推手套路」、「初級長拳」、「国際規定第一套路長拳（長拳B套路）」の５種目に対しての公認コーチ資格であり、その他の種目についての公認コーチ資格とは見なさない。 ◎「公認国体太極拳コーチ」の職能； 　　　　国体公開競技「武術太極拳」の太極拳種目である「ジュニア太極拳２」、「二十六式太極拳」、「太極拳推手套路」について公認コーチとして選手指導することができる。 　　　 ◎「公認国体長拳ジュニアコーチ」の職能； 　　　　国体公開競技「武術太極拳」の長拳種目の「初級長拳」について公認コーチとして選手指導することができる。 　　　 ◎「公認国体長拳コーチ」の職能； 　　　　国体公開競技「武術太極拳」の長拳種目の「国際規定第一套路長拳（長拳B套路）」について公認コーチとして選手指導することができる。 　　　 　　※上記３資格共通条件 　　　　活動範囲について： 国体コーチ資格の登録都道府県または所属都道府県以外の他都道府県で活動する場合は、所定の申請書により、所属の都道府県連盟および活動を希望する都道府県連盟会長へ届け出て承認を受けなければならない。 ３．研修カリキュラム?認定試験と資格取得： 各会場とも「公認国体太極拳コーチ認定試験」、「公認国体長拳ジュニアコーチ認定試験」、「公認国体長拳コーチ認定試験」を実施し、各種目の指導法、競技ルール、套路実技、の各分野で統一基準に基づく試験を行う。試験の成績に基づいて、各国体コーチ資格を付与する。 なお、「長拳ジュニアコーチ」と「長拳コーチ」を同日に受験してもよいこととし、いずれか不合格になった場合（例：「長拳コーチ」不合格、「長拳ジュニアコーチ」合格）は、合格した資格のみ有効とする。 ４．実施内容： 　国体太極拳