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磁気共鳴画像撮影装置（MRI 3.0T）システム 据付 総合評価仕様書平成2年度 国立水俣病総合研究センター 概要 1. 1. 技術的要件の概要 1. 2. 仕様に関する留意事項 1. 3. 提案に関する留意事項 1. 4. 災害時等の対策 1. 5. 納入先 16. 納入期限 2. 調達物品および構成内訳式 （構成内訳）1式 1. マグネット?ガントリーシステム2. 撮像用テーブル3. RFシステム及びRFコイル 4. 制御システム5. 撮像?処理機能6. 周辺機器及び付属品ハンディー型金属探知機1式患者モニタリング用モニター1式 　?コイル棚1式 　?MRI対応パルスオキシメーター1式 　?MRI対応ヘッドフォン1式 　?fMRI用聴覚刺激装置1式 　?fMRI用刺激制御ソフトウェア1式 　?fMRI用刺激制御コンピュータ1式 　?fMRIデータ解析用ソフト（Matlab）1式 　?fMRIデータ解析コンピュータ1式 　?fMRI用タクタイル感覚刺激用装置1式 　?fMRI用レスポンスパッド1式 　?fMRI用トリガーシステム1式 　?fMRI対応LCDモニター1式 　?fMRI用視力補正レンズ1式 　?水冷バタフライコイル1式 　?造影剤自動注入器1式 　?MR装置用画像処理ワークステーション装置 1式画像管理画像処理用PC1式 7. 電波磁気シールドルーム1式 以上、搬入、据付、等を含む（詳細については、「性能、機能以外の要件」に示す）。 概要 1. 1. 技術的要件の概要 1. 1. 1. 本調達物品に関わる性能?機能および技術等の要求要件（以下「調達物品の備えるべき技術的要件」という）は別紙に示すとおりである。 1. 1. 2. 必須の要求要件は当センターの必要とする最低条件の要求要件を示しており、入札機器の性能等がこれを満たしていないとの判定がなされた場合には、不合格となり、落札決定の対象から除外する。 1. 1. 3. 入札機器の性能等が技術的要件を満たしているか否かの判定は、当センター「」において、入札機器に係る技術仕様書を含む入札説明書で求める提出資料の内容を審査して行う。 1. 2. 仕様に関する留意事項 1. 2. 1. 入札機器のうち、医療機器に関しては、入札時点において薬事法に定められている製造の承認を得ている物品であること。ただし、入札時に薬事法の認可が得られていない場合、医療機器に認定された時点で、医療機器として使用できるように手続きを行うこと。 1. 2. 2. 入札機器のうち、医療機器以外に関しては、入札時点で製品化されていることを原則とする。ただし、入札時に製品化されていない物品で応札する場合は、技術的要件を満たすことが可能な旨の説明書、開発計画書、納期に間に合うことの根拠を十分に説明できる資料および確約書等を提出すること。 1. 3. 提案に関する留意事項 1. 3. 1. 提案に際しては、提案システムが本仕様書の要求要件をどのように満たすか、あるいはどのように実現するかを要求要件ごとに具体的に、かつわかり易く、記載すること。従って、本仕様書の技術的要件に対して、単に「可能」、「有する」といった回答の提案書であるため、評価が困難であると判断した場合は、技術的要件を満たしていない資料とみなし不合格とするので十分留意して作成すること。 1. 3. 2. 提出資料等に関する照会先を明記すること。 1. 3. 3. 提案書提出時に既に存在するハードウェアおよびソフトウェアについて、納入稼働実績がある場合は提出すること。 1. 3. 4. 提出された内容等について、ヒアリングを行う場合がある。 1. 3. 5. 現在開発中で導入後1年以内に販売される予定がある製品、特に装置のランニングコスト、運用効率、解析性能等に大きな影響を与える製品に関しては、情報不足が原因で当センターが導入後長期にわたり不利益を被る可能性もあるので、可能な範囲で情報を開示すること。1. 3. 6. 現在、開発が終了しているが、認可の問題で導入が契約時期より遅れる可能性のある製品に関しては、導入までのスケジュールと導入が遅れることで生じる当センターの不利益に対する補償について明示すること。 1. 4. 災害時等の対策 1. 4. 1. 機器の転倒?移動を防止するため、床置の各装置は可動式であるものを除き、アンカー、固定金具等により床に固定すること。 1. 4. 2. 機器、機材の落下を防止するため、高所に設置してあるものは固定し、移動するものは機械的ストッパー等による方策を講じること。 1. 4. 3. 突然の停電、電圧低下（以下「停電時」という。）に対す