聖アンデレ教会礼拝堂 me.t.u-.pptVIP

建築家の材料選定　教会建築 ２班　　 伊藤、稲垣 上村、浦山 聖アンデレ教会礼拝堂 歴史ある木造の教会堂の改築  日本キリスト教団九段教会 ストイックな精神性  東京キリストの教会 光　都市との共存 東京カテドラル聖マリア大聖堂 ２０世紀を象徴する教会   まとめ ■教会の外装材は、その教会の性質によって二分される。 　　　?閉じた教会 　　　?開いた教会 ■設計者の嗜好や、教会に対する考え方が、形だけでなく素材にも表れていた。 * * 　 信徒たちは、祈りの繰り返された古い建物とその場所を尊重している… それを新しい形においてとらえ直すことが、建築家の務めだ！ ここは大きな道路に面しているから… 内部空間を守ると共に、町を行く人を招き入れる新しい表情が必要だ！ そして、私はロマネスク建築が好き。 施主の要望 立地条件 設計者の嗜好 「建築家の仕事とはどういうものか」 香山壽夫 ／王国社　1999　　より ロマネスク風のファサードには… コンクリート 浸透性撥水剤塗装仕上げ ライムストーン t＝20 水磨き仕上げ 新しく、穏やかな表情をもつ ファサード 石造で重厚な壁面の ロマネスク建築を再現 田淵　諭 　キリスト教が本来持つストイックな精神?荘厳さを現代から未来に受け継ぐにふさわしい形態 　　　ゴルゴダの丘の　　　イメージで 靖国神社の目の前 外には開けない 現代宗教は禁欲な精神を好む ＲＣ打ち放しは現代をよく表す 施主の要望 立地条件 社会的背景 ストイックな精神を表すには… コンクリート 化粧打ち放し 防水コーティング剤塗布 無表情な ファサード 無欲な精神をコンクリートの マスで表現 　　多くの信者が　　　集まれる場 できるだけ大きな　　　礼拝堂 開かれた教会 渋谷区 山手通り沿い 厳しい 日影規制 教会の歴史は常に光と闇が問い交わす空間のあり方について歴史であったと考える 施主の要望 立地条件 設計者の嗜好 槇　文彦 外部：ペアガラス（クリアガラス 　　　　　　　　　　セラミック焼付） 内部：ペアガラス（クリアガラス 　　　　　　　　　　ガラスティシュ） 間：フィーデンディール 　　　トラス（スチール） 花崗岩 ビシャンたたき仕上げ 大きな障子のような ファサードで空間の存在を呈示 自然光のあふれる礼拝堂 刻々と変わる光面の表情 コンクリート打ち放し 杉板枠及びパネコート型枠 木のように見せ コンクリートでありながら やわらかさを出す 内部の木の素材 ガラスの障子 を反映 　シェルを使ってダイナミックな空間を作りたい！ 象徴的に。 外部は、曲面を利用した光の反射を。内部は荘厳な雰囲気にしよう。 丘の上の広大な敷地 教区の中心となる カテドラル シェルが 流行っていた！ 設計者の嗜好 立地条件 時代的背景 ＨＰシェルを強調する 光を反射する曲面 象徴的な外観 ステンレススチールモールディング張り ステンドグラス ダイナミックで 荘厳な雰囲気 上部からの光が印象的 コンクリート打ち放し 化粧大理石