相談支援従事者研修標準カリキュラムについて.pptVIP

相談支援従事者初任者研修（別表第二） 相談支援従事者初任者研修標準カリキュラム①（修正版　部分） 相談支援従事者初任者研修標準カリキュラム② （修正版　部分） 相談支援従事者初任者研修標準カリキュラム③ （修正版　部分） * 相談支援従事者初任者研修のカリキュラムの改正について １　改正の理由 ○　カリキュラムの講義分野について、重複している部分が多い。○　ケアマネジメントを用いた相談支援を理解するには、わかり　にくい講義順序となっている。 ２　改正のポイント ○　講義内容を整理し、講義の目的を明確にするため、講義項　目をより具体的に示すとともに、獲得目標を設定した。○　ケアマネジメントを用いた相談支援を実践するためには、ケ　アマネジメントの理論を理解することが重要であることから、１　日目に障害者の地域生活の実例を踏まえ、ケアマネジメントや　そのプロセスで活用する権利擁護について理解するための講　義を設定した。 ３１．５ 合　　　　計 １１ ケアマネジメントプロセスに関する演習 演習 ６ 障害者の地域生活支援に関する講義 ８ ケアマネジメントの手法に関する講義 ６．５ 障害者自立支援法の概要及び相談支援事業従事者の役割に関する講義 講義 時間数 科　　　目 区分 ６．５ 障害者自立支援法の概要及び相談支援事業従事者の役割に関する講義 １ 障害程度区分認定に係る調査と認定までのプロセス障害程度区分の活用 障害程度区分の意義、内容について理解する 障害程度区分（概論） 障害者自立支援法における障害程度区分を理解するとともに、障害福祉サービスの利用の支給決定プロセス及びサービス利用計画作成費について理解する。①自立支援給付等のサービスを必要とする利用者の発見等、②アセスメントによりニーズを明らかにする、的確な情報の把握と分析、③自立支援の理念を具現化し、利用者の生活目標を実現するためのサービス利用計画等の原案の作成等（社会資源の開発活用も含める）、④モニタリングの方法と技術について、⑤ケアマネジメント実施評価について、⑥ターミネーションについて、といった一連のプロセスについて「相談支援の手引き」により理解する。 障害者自立支援法においてケアマネジメントを制度化した背景、ケアマネジメントを実施する上での相談支援事業の機能と役割を踏まえ、相談支援における面接技術、支援プロセス、チームアプローチ、相談支援専門員の役割を認識し、その倫理と基本姿勢を理解する。（地域自立支援協議会やサービス管理責任者との関係、連携方法等についてふれる） これまでの障害者福祉の概要と制度の変遷を踏まえ、利用者の自立支援を図るために必要な障害福祉サービスの意義と目的等、制度の概要を理解する。（自立支援給付、地域生活支援事業、自立支援医療、補装具、障害福祉計画、不服申し立て等についてふれる） 内　　　　　　容 障害者自立支援法における障害福祉サービスの利用の支給決定プロセスを理解する。 障害者自立支援法におけるケアマネジメントの制度化と市町村における相談支援事業の役割を理解する。 障害者自立支援法の趣旨、目的やサービス内容の基本的な理解を深める。 獲得目標 １．５ 障害者自立支援法における支給決定プロセス ３．５ 相談支援事業と相談支援専門員（概論） １．５ 障害者自立支援法の概要 時間数 科　目 １．５ 具体的なケアマネジメント事例を通して当事者のエンパワメント、アドボカシー等について理解する。その上で、成年後見制度等の関連制度の重要性についても理解する。 ケアマネジメントプロセス全般における権利擁護の視点を理解する。 自立支援と権利擁護 ６ 障害者の地域生活支援に関する講義 ８ ケアマネジメントの手法に関する講義 １．５ 障害者の地域生活において、ＩＣＦの視点をもとに人的支援、環境整備、就労支援、家族支援、医療、教育などの支援について実情を具体的に理解する。（障害者の地域生活におけるニーズ解決のための社会資源の活用についてふれる） 障害者の地域生活における人的支援、環境整備、就労支援、家族支援、医療、教育などの支援を理解する。 障害者の地域生活支援 地域の社会資源の整備状況等のアセスメント（地域診断）を行い、その地域の課題を理解するとともに、地域自立支援協議会の役割を踏まえ、地域づくりのステップアップについて理解する。 サービス利用計画作成費対象者の事例をもとに、前半２日間の講義を受けて一連のプロセスをシミュレーションし理解する。（相談面接から主訴の把握、生活機能とのその背景の把握、利用者の状況等、事例検討等を行なうことにより、アセスメント等の理解を深める。生活の目標に向けたサービス及び社会資源の活用と調整等のモニタリング、ケアマネジメント実