组织学実习书.doc

顕微鏡標本の内容 【注意事項】 1.　本資料はどの標本で何が観察できるかが記載されているので、「顕微鏡実習」のカリキュラム時以外にも（たとえば人体の構造実習の組織画像演習のときなど）、各自で本資料を用いて顕微鏡観察の自学自習をしてもらいたい。 また、組織学の知識の整理にも役立つよう考慮されているのでまとめの参考書としても利用していただきたい。（第３学年後半から第４学年の臓器?系統別講義の際にも役立つ） 2.　光学顕微鏡 各自それぞれの机に配置されている、指定の顕微鏡を用いること。 （もし必要あってレンズを交換した時にも、隣の者のレンズとまぎれないように留意すること） 3.　標本箱 スライド（切片標本）を納めてある標本箱は、2名で1箱を使用する。必ず指定の番号の標本箱を用いること。Box番号は出席簿番号偶数÷２または奇数プラス１÷２のものを使用する。 赤番号の箱は総論用、黒番号の箱は各論用である。 使用後、毎回、標本箱を所定の棚に返却する。 但し、マッペにて呈示した標本がある場合はマッペに返却し、各自の標本箱には入れないこと。 ４.　スライドの取扱い スライドは、材料の入手不能あるいは極めて困難なものが多いので、くれぐれも破損しないように注意すること。特に油浸を用いた際には、気を付けること。油浸を用いた時には、使用後、スライドと油浸レンズについた油を丁寧に拭き取っておくこと。特に油浸レンズの油は、所定のレンズペーパーで拭き取り、レンズに傷をつけないようにする。 スライド、標本箱、顕微鏡、コンピューターなどの、実習室外持出しは厳禁。 　　組　織　学　総　論 Ⅰ.　細胞Cell、有糸核分裂mitosisと細胞間結合intercellular connection 赤Ⅰ-1 ヒト胎児　Human embryo　約29日、鉄—ヘマトキシリン染色 赤Ⅰ-1 L1210リンパ性白血病細胞（マウス、腹水型）　 L1210 lymphocytic leukemic cell (mouse, ascites, form)　Wright 染色 分裂細胞　mitotic cell: prophase, metaphase, anaphase, telophase 赤Ⅰ-2 ヒト精巣における精子形成　Spermatogenesis in human testis 精細管　seminiferous tubule: 分裂細胞　mitotic cell (一次精母細胞　primary spermatocyteの還元分裂　meiotic mitosis, meiosis) 赤Ⅰ-3 指の表皮　Epidermis of a finger 表皮　Epidermis: いわゆる細胞間橋　intercellular bridge （有棘層　Stratum spinosum） 赤Ⅰ-3 腹部の皮膚（サル）　Abdominal skin of a monkey.　 エポン包埋　Epon-embedded トルイジンブルー染色　Toluidine blue(TB) 細胞間橋　intercellular bridge. 赤Ⅰ-4 結腸（サル）　Colon of a monkey.　エポン包埋　Epon-embedded. TB. 閉鎖堤　terminal bar. （c. f. Ⅲ-1） 赤Ⅰ-5 心筋（サル）Cardiac muscle of a monkey. エポン包埋　Epon-embedded. TB. 横線（介在板）intercalated disk. Ⅱ.　上皮組織　Epithelial tissue　　　上皮EPITHELIUM (EPITHELIA) Ⅱ-A.　被蓋（縁取り）上皮　Covering and lining epithelia 赤Ⅱ-A-1　唇　Lip （皮膚側）重層扁平角化上皮　stratified squamous keratinizing epithelia （粘膜側）重層扁平非角化上皮　stratified squamous non-keratinizing epithelia 赤Ⅱ-A-2　粘膜に覆われた口蓋扁桃　Palatine tonsils with covering mucous membrane 重層扁平非角化上皮　stratified squamous non-keratinizing epithelia 赤Ⅱ-A-3　腎と尿管（サル）Kidney with ureter (monkey) 単層扁平上皮　simple squamous epithelia 単層立方上皮　simple cuboidal epitheli