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平成14年度东京大学医学部卒业试験
麻酔科2002年度卒業試験 問題と解答
1.吸入麻酔
以下の文章について正しいものには○, 間違ったものには×をつけなさい。
1. 臨床に使用されている笑気以外の吸入麻酔薬はすべてハロゲン化合物である。
2. 麻酔器についている安全装置で患者は必ず自動的に酸素が供給される。
3. MACとはminimum alveolar concentrationの略称で麻酔薬の強さの指標となる。
4. 吸入麻酔薬は循環抑制作用がある。
5. 笑気吸入の後、空気を呼吸させても低酸素血症にならない。
6. Second gas effect(二次ガス効果)により麻酔の導入は早くなる。
7. すべての吸入麻酔薬の脳保護作用は同じくらいである。
8. 吸入麻酔蘂は呼吸を抑制する。
9. 吸入麻酔薬は、体内で代謝されずに肺から排泄される。
10. すべての吸入麻酔薬は気道刺激性がない。
【解答】
○
解説:“すべて”という言葉は気になるが、実際の“臨床”で用いられている吸入麻酔薬は笑気とハロゲン化合物。因みに日本で販売されているハロゲン化合物吸入麻酔薬は、MACの小さい順にハロセン, イソフルラン, エンフルラン, セボフルランの4種類。エーテルは引火性のために電メス主流の現在は使われない。
×?
解説:現在使用されている麻酔器は、酸素供給圧が低下しないよう様々な工夫がなされているが、機械が完全に壊れた場合はもちろん用手的に呼吸管理する必要があると思うのだが???。
○
解説:その通り。本によっては?minimum anesthetic concentrationの略?と書かれているものもあるが、これは間違い(西山助教授談)。
○
解説:程度の差こそあれ、臨床で用いられるほとんどの麻酔薬に循環抑制作用はある。
×?
解説:問題の意味を理解しかねるが、高濃度笑気吸入を続ければもちろん低酸素血症になる。
6. ○
解説:笑気の拡散性の高さによって、他の麻酔薬による麻酔導入が加速されることをSecond gas effectという。
7. ×
解説:脳保護作用はイソフルランで強く、脳外科の手術でよく用いられる。
8. ×
解説:笑気には呼吸抑制作用がない。
9. ×
解説:ハロタンでは肝臓で代謝が起こり、肝臓ミクロソーム酵素誘導が麻酔後にみられる。
10. ×
解説:イソフルレンには気道刺激性があるため、麻酔導入には十分な訓練が必要。
2.慢性疼痛の代表的疾患である帯状疱疹後神経痛について、原因、好発年齢、帯状疱疹痛との関係、痛みの性質、治療法など、知るところを記せ。
【解答】
帯状疱疹後神経痛post-herpetic neuralgiaとは、帯状疱疹の急性期の皮膚炎が治まり、水疱が治ったにもかかわらず強い痛みが残る状態をいう。
原因
詳細は不明であるが、varicella-zoster virusによって障害された神経が、再生する過程で機能異常を起こし、これがさらに中枢の機能異常を起こすことで痛みを実現させていると考えられている。
痛みの性質
帯状疱疹痛と異なる。知覚低下が認められる上に、罹患部の皮膚表面及びその深部に焼けるような痛み、締め付けられるような痛みを訴え、衣服がすれるだけで痛みを起こす異痛allodyniaもある。ただし一方で、夜間はよく眠れたり、何かに集中していると痛みを感じなかったりするという特徴がある。
帯状疱疹との関係など
帯状疱疹から帯状疱疹後神経痛への移行の比率は、高齢者?痛みが激しい?皮疹が重症?知覚障害が強い?免疫力が低下している場合などに高くなる。若年者では1~5%, 高齢者では10%以上と言われ、多くは免疫機能の衰えた60~70歳の高齢者に生じる。
治療法
薬物療法や神経ブロック、理学療法などが行われる※が、治療ですぐに治ることは稀である。完全にもとどおりの状態に戻すことは不可能で、多少なりとも痛みを残すことが多いため、患者さん自身に痛みと付き合う方法を考えてもらうことも大事である。どのようなときに痛みが軽くなるのか、温める、圧迫するなどの方法で自分に合う方法を見つけることも必要である。
帯状疱疹発症早期よりの積極的な神経ブロックによる治療が、帯状疱疹後神経痛への移行を抑える最も有効な治療法と言われているが、その有効性は未だ証明はされていない。
治療法について
薬物療法
内服薬:抗うつ薬、精神安定剤、抗痙攣薬、消炎鎮痛剤、漢方薬
外用薬:カプサイシン軟膏、消炎鎮痛軟膏
点滴:リドカイン点滴、ケタミン点滴など
神経ブロックと高周波電気凝固法
星状神経節ブロック、硬膜外ブロック、三叉神経ブロック、神経根ブロック、知覚神経ブロック、胸部?腰部交感神経節ブロック、局所麻酔薬の局所浸潤、脊髄後根神経節高周波
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