大会要纲.doc

大会要項（全般事項） 全競技通しての全般事項と大会ごとの細則に分けております。 （略式表記）AR：エアライフル、SB：スモールボアライフル AP：エアピストル、BPD：ビームピストル(デジタル) [はじめに] 2014年12月に行われた関西総会により、BPD競技とAP競技の大会表記を統合いたしました。BPD競技に合わせて「第10回春季全関西学生ピストル射撃競技大会」と表記させていただいています。これにより、AP競技の結果として第6～9回大会が存在しないことをご了承願います。 [参加資格] 学連加盟校の射撃部員であり、礼儀と規律を守り、スポーツマンの規範となるような健全な精神の持ち主であること。 [参加申込み] 参加申込みは受付期間中に大学単位で申込むこと。 [競技日程及び射座割] 参加申込み終了後、関西学連所属の学生委員により決定される。 射座は大学ごとに割り振られるため、選手の割り振りは大学の責任となる。 [大会参加料] 　ライフル種目の参加料は、以下の表のように設定されている。（単位：円） 　 AR 0種目 1種目 2種目 3種目 SB 　 0種目 4,000 6,500 9,000 1種目 4,500 7,000 (9,500) (12,000) 2種目 7,500 10,000 (12,500) (15,000) ※参加種目にSB種目の50m3×40Mがあるときは、上記の参加料にプラス2,500円される。 AP競技は4,000円、BPDS競技は1,200円である。 [参加上の注意] 出場選手の射座変更をしようとする場合は「射座変更届」を該当種目の予定開始時刻の遅くとも30分前までに、また棄権しようとする場合は「棄権届」を競技終了までに、いずれも競技委員長宛に届け出ること。届けがない場合は大学に指導を入れたうえで棄権（DNS）とする。また、変更もしくは棄権しようとする選手の氏名、射群?射座、主将名、主将印の欠如?誤字等の不備のある届けは無効となる。これらの届けは学連指定の用紙を使用すること。 本戦にて選手が遅刻した場合は、用具?服装検査を受け、射場長に申し出てから射座に入ること。なお、試射時間終了後に入場した場合は、試射無しで本射を開始する。遅刻として最大限認められるものは、該当射群終了時間（個別の時間延長は除く）とする。重大な要因により遅れる場合は、特別処置を行うため早めに連絡をしてください。 競技日程他に掲載する公式開始時刻は、その射群の本射開始時刻である。 選手は、当該射群の公式開始時刻30分前以降に射座に入る事が出来る。 危害予防ならびに銃器保管に関しては、選手の責任において万全を期し、また、各校主将においても注意を怠らないこと。特に、的内?的外暴発等の安全にかかわる行為については、引き起こさないよう細心の注意を払うこと。 上記(5)の項目が遵守されていないとみなされた場合、学連が当該加盟校を指導することがある。 [競技上の諸注意] 競技は社団法人日本ライフル射撃協会競技規則集2014年版に基づいて執り行う。 服装 a：服装は上記の競技規則集の定めるところとする。 b：不体裁な服装のものは、出場を禁止することがある。 銃器 銃器は各自携行しなければならない。競技後検査の対象者を除いては、射座?用具検査室?銃器手入れ室以外で銃器を銃ケースから取り出すことは禁止されています。 圧縮空気銃のシリンダー 取り付けは射座で行って構わないが、取り外しは射撃終了後、射場役員の号令で一斉に行う。競技後検査の際でも、シリンダーを選手の判断で外すことは許されていない。号令のかかる前にシリンダーを外した場合、号令前の銃器の格納（6.2.2.5）として失格もしくは相応のペナルティがかかる。銃にエアが残ってしまう場合、号令に従ってエアを放出すること。シリンダーが正常に働き、安全であることを保障することは、選手の責任である。 セイフティフラッグ 選手は安全確認のため、用具検査時や射座内において射撃をする時以外は、常にルールに則りセイフティフラッグを適切に使用し、銃器が安全な状態であることを役員が明瞭に確認できるようにしなければならない（6.2.2.2）。仮にこれが使用されていない場合は、警告があたえられ、改善がない場合は失格となる。 [用具検査について] 検査体制は以下のように定めている。なお、BPD競技については、細則(後述)を参照すること。 ○事前検査（用具?服装検査） 出場選手は必ず競技前に事前検査を受けなければならない。受検後に検査対象の用具?服装に変更が生じた場合、改めてその用具?服装に関し検査を受けなければならない。 事前検査では以下の物を必ず提示しなければ