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労働と格差の政治哲学-repository.dl.itc.u
労働と格差の政治哲学
宇 野 垂 温
概 要
本稿は?労働?と?格差?について.政治哲学の立場からアプローチする.現代社会に
おいて,労働は生産力のみならず社会的なきずなをもたらし,さらに人々に自己実現の機
会を与えている.対するに格差は,社会の構成員の間に不平等感や不公正感を生み出すこ
とで,社会の分断をもたらす危険性をもつ.このように労働と格差は,正負の意味で政治
哲学の重要なテーマであるが,これまでの政治哲学は必ずしも積極的に向き合ってこな
かった.その理由を政治思想の歴史に探ると同時に,現代において労働と格差の問題を積
極的に論じている三人の政治哲学者の議論を比較する.この場合,メ-ダが,政治哲学と
経済学的思考を峻別するのに対し,ロールズは,ある程度,経済学的思考も取り入れつ
つ,独自の政治哲学を構想する.また,現代社会が大きく労働に依存している現状に対し
メ-ダが批判的であるのと比べ,ネグリのように,あくまで労働の場を通じて社会の変革
を目指す政治哲学もある.三者の比較の上に,新たな労働と格差の政治哲学を展望する.
キーワード
労働,格差,社会的つながり,正義.非物質的労働
I.はじめに
本稿は?労働?と?格差?について,政治哲学の立場からアプローチすることを目的と
している.言うまでもなく, ?労働?といい, ?格差?といい,政治哲学にとって重要な
テーマである.あるいは,重要なテーマのはずである.ここで?はずである?と言い換え
たのは,これまでの政治哲学に,いくつかの重要な例外を除いて,労働や格差というテー
マについて必ずしも積極的に論じてこなかった印象があるためである.このような印象が
なぜ生じるかについては後述するとして,まずはなぜ労働と格差が政治哲学にとって重要
なテーマであるかについて確認しておきたい
153
特集?労働?と?格差?
まず労働について言うならば,現代社会において,労働は社会の構成原理のうち,もっ
とも重要なものの一つである.労働は社会に生産力をもたらすだけでなく,社会的なきず
なを創出し,さらには人々に生きがいや自己実現の機会を与える.逆に言うならば,労
働に深刻な問題がある場合,単に生産力に影響が生じるばかりでなく,社会的な排除や,
人々のアイデンティティ喪失をもたらす危険性がある.
このうち,とくに政治哲学にとって深刻なのは,社会的排除の問題であろう.現代
の先進産業諸国においては,等しく長期失業の問題が論じられているが(Beck1986;
Rosanvallon 1995),労働による社会的地位を失った個人には,もはや頼るべき社会的関係
がなく,あらゆる関係性を喪失した状態に陥りやすい.社会的排除が進む中で,あらゆる
関係性を失った個人の状態を,フランスの社会学者のロベール?カステルは『社会問題の
変容』の中で?負の個人主義?と呼んでいる(Castel 1995).このような現代社会における
否定的な意味での個人主義の進展(宇野2010)は,社会のメンバーシップという政治哲学
にとっての古典的な問題を再提起することになるだろう.
このように長期失業が社会的排除をもたらし,最終的には社会のメンバーシップの問題
にまで波及すみという事態が生じるのも,現代社会が労働にその基盤に置く社会だからで
ある.これに対し,後で詳しく検討するフランスの政治哲学者ドミニク?メ-ダのよう
に,社会が労働に基盤を置くようになったのは近代における比較的新しい現象であり,せ
いぜいのところ,ここ二世紀足らずのことであると強調する論者もいる(Meda: 1995).冒
い換えれば,労働が社会的きずなを構成し,人々の自己実現の回路となるのは,必ずしも
人類の歴史を通じて妥当する真理ではなく,歴史的な現象にすぎない.それゆえに,今後
も永遠に社会が労働に基礎を置くとは限らず,現代において労働をいかに社会的に位置づ
けるかについては,あらためて公的な議論の対象となってしかるべきだというのが彼女の
主張である.その意味で労働をいかに社会に位置づけるかは,政治哲学の重要課題であ
る.
これに対し,格差は政治哲学にとって,いかなる意味をもつのだろうか.労働が(少な
くとも現代)社会の構成原理を占めるものであるがゆえに,政治哲学としてもこれに取り
組み必要があるのに対し,格差の問題は,社会の構成員の間に不平等感や不公正感を与え
ることで,社会の分断をもたらす危険性を秘めているために,政治哲学の重要なテーマと
なりうる.
ただし,ここで,そもそも?格差?とは何かが自明でないことに注意しなければならな
い.ジニ係数などによってはかられる客観的な不平等の指標が重要であることはもちろん
だが,それと同じくらい,人々にとって主観的に
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