岩手医科大学先端医疗研究センター中间报告.doc

PAGE  別紙4－PAGE 5 研究プロジェクトに参加した研究者 病態解明部門（生理部門） ハイテクリサーチ申請時の研究課題と主な研究者 中枢神経におけるシナプス伝達の長期増強?抑制作用発現に関わる細胞内シグナル伝達機構 所属?職研究者名生理学第一?教授 講師 助手佐々木　和彦 高島　浩一郎 木村　眞吾 ハイテクリサーチ選定後の具体的な研究課題と主な研究者および役割　(平成11年～15年) 神経組織の細胞内シグナル伝達機構の研究研究テーマを，生理機能全体に広げて，当初の構成メンバーに加え，脳組織の生理機能解析を研究テーマとするスタッフが，この部門に移動あるいは新規参入した。 所属?職研究者名研究開発プロジェクトにおける研究課題研究開発プロジェクトでの役割解剖学第二?講師○小野寺 悟ヒト脳の神経回路の特異性の解析赤核や中脳諸核の線維連絡を解析神経精神科?助教授 講師 総合水沢病院精神神経科 大学院 大学院○鈴木　満 川村 諭* 小野 直之* 間藤 光一 奥山 雄大脳白質の生後発達と加齢変化大脳白質グリア細胞の生後発達の形態学的解析 大脳白質血管周囲構造の形態学的解析生理学第一?教授 脳神経外科?助教授 医員 医員◎佐々木 和彦 ○土肥 守 研究した場所は生理学第一講座 西川　泰正2* 幸治 孝裕2*脳血管平滑筋の収縮機構の解析脳血管平滑筋のRho-kinaseやPI3-kinaseによる収縮増強機構の解析解剖学第二?助手 研究生○齋野 朝幸 松浦　誠脳の細動脈のCa2+イメージング生理学第一?教授 講師 助手佐々木 和彦 ○木村 眞吾 ○川崎 敏シナプス伝達の長期増強と抑制の細胞内調節機構の解明K+チャネルを開くAMPA型受容体応答の解析 受容体応答の単量体型G蛋白による調節機構の解析解剖学第二?教授 助手 皮膚科学?助手 歯科麻酔学?医員 医員◎佐藤 洋一 齋野 朝幸 森　　志朋3* 熊谷 美保 研究した場所は解剖学第二講座 * 四戸 豊3*Ca2+イメージングを用いた神経組織の細胞内シグナル伝達の研究Ca2+イメージングによる神経組織構成細胞の反応性解析 イメージングにおける光障害の検討生理学第一?講師○高島 浩一郎神経組織におけるニューロステロイドの意義と作用機構の研究ステロイドホルモンによる神経細胞の受容体応答の修飾機構の解析薬理学?助手○工藤 賢三ステロイドホルモンが神経伝達物質放出に及ぼす影響の解析薬理学?助教授 大学院○立川 英一 高橋 政史神経様細胞に及ぼす薬物の効果薬用人参成分による副腎髄質細胞機能の抑制作用を解析 治療検討部門（病理部門） ハイテクリサーチ申請時の研究課題と主な研究者 脳血管障害後の組織修復に関するサイトカインや増殖因子の関与、神経系の変性と再生におけるウイルスの関与、グリア細胞白質内移植による修復的治療の研究 所属?職研究者名病理学第一?教授 講師 講師澤井　高志 黒瀬　顕 宇月　美和細菌学?教授佐藤　成大神経精神科?助教授鈴木　満 研究テーマが病態解明に近いことから、生理部門へ移動 解剖学第二?教授佐藤　洋一3 ハイテクリサーチ選定後の具体的な研究課題と主な研究者および役割　(平成11年～15年) 所属?職研究者名研究開発プロジェクトにおける研究課題研究開発プロジェクトでの役割神経内科学?教授 助教授 講師 医員 医員 助手 助手東儀　英夫 ○阿部　隆志 ○槍澤　公明 浮津 深雪* 源田 泰子* 小原 大治* 佐藤千久美*アルツハイマー病におけるマーカー分子と細胞の脱落機構 一過性低酸素時の細胞防御アルツハイマー病とフリーラディカル?メチル化の研究 Ach受容体α7サブユニットの発現と神経細胞防御機構の関係を研究解剖学第二?助教授 ◎遠山　稿二郎 神経変性?再生に関わるマーカー分子神経変性?再生時のマーカー分子の発現を形態的に検討病理学第一?教授脳神経外科?助手 医員○澤井　高志 久保　慶高5* 菅原　淳 研究した場所は病理学第一講座 *二次的脳損傷炎症に関与する分子機構損傷脳におけるトロンビンの役割を検討解剖学第二?講師○似鳥　徹脳虚血と神経細胞死大脳半球虚血性変化を形態学的に観察病理学第一?教授○澤井　高志脊髄損傷後のapoptosisにおけるFas-Fas ligandの関与を研究病理学第一?講師○宇月　美和神経伝達物質と炎症機序炎症におけるCRFの意義を研究細菌学?助教授○稲田　捷也脳由来内因性マリファナによる好中球