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平成16年度病理学実習試験(第一病理)
解答?解説
2006年1月24日
PAGE 9/ NUMPAGES 9
平成16年度 病理学実習試験(第一病理) 解答?解説
(注意)引用文献は以下の略称を用いています。
Robbins : Robbins and Cotran. PATHOLOGIC BASIS OF DISEASE 7th ed.
ロビンス:『ロビンス基礎病理学 第7版』
問題:
以下の奨励からしょうれいのうち5つを選択し、別紙の組織像を参考の上、おのおのについて病理組織学的所見、診断名に分けて答えよ(各20点、計100点)
症例1
75歳女性。写真は病理解剖にて摘出された大動脈壁の一部である。
①病理組織学的所見、②診断名を答えよ。
【解答】
①弱拡大では、大動脈内膜の肥厚(プラーク形成)がみられ、強拡大ではコレステリン間隙と泡沫細胞(Mφが酸化LDLを貪食して泡沫化したもの)が見られる。
②大動脈粥状硬化症
【解説】
高脂血症などにより、LDLが蓄積し、酸化LDLへと変化し、マクロファージがそれを貪食することによって、泡沫化し、各種サイトカインを放出することにより、血管平滑筋が血管内皮に遊走することによって形成されるプラークが見られることが非常に特徴的。これが破裂すると、急性の変化をきたし、死に至る場合もある。薬理学でも既出だし、病理でも何度も出てきたので大丈夫でしょう。
Atherosclerotic plaques have three principal components: (1) cells, including SMCs, macrophages, and other leukocytes; (2) ECM, including collagen, elastic fibers, and proteoglycans; and (3) intracellular and extracellular lipid. These components occur in varying proportions and configurations in different lesions. (Robbins P.516~)
【参考】
第一病理ホームページ:循環器「520. 大動脈粥状硬化症」(画像がそのまま使用されている)
症例2
60歳男性。悪性リンパ腫にて化学療法中であったが、全身の出血傾向と多臓器不全が出現、急激に全身状態が悪化して死亡し、病理解剖が行われた。写真は解剖で摘出された腎臓の一部(左図:HE染色、右図:PTAH染色)
①病理組織学的所見、②診断名を答えよ。
【解答】
① HEで糸球体毛細血管内に赤色の血球成分の充満が見られるが、血球の形態が不明瞭になり、一様に赤く染まっている。PTAH染色では毛細血管内に青紫色の繊維状の染まりがみられることから、フィブリン血栓であることがわかる。
② 糸球体線維素血栓症(DIC、播種性血管内凝固症候群)
【解説】
正常の糸球体は右図のように毛細血管内腔が赤血球で詰まっているということはない。しかし、問題文左図では毛細血管内腔が真っ赤に染まっている。つまり、原型をとどめない赤血球で詰まっている。血栓はPTAH染色で青紫色に染まることからフィブリン血栓であることが分かる。
正常糸球体
このような微小循環系の血栓形成が全身に見られるのが播種性血管内凝固症候群(DIC)である。DICは感染に伴う敗血症、産科的疾患、悪性腫瘍、外傷などにより起き、微小血栓は主に腎臓、副腎、脳、心臓の細動脈、毛細血管に認められる。血小板と凝固因子が消費されることと、血液凝固の結果二次的に線溶系が活性化するために出血傾向を示すことが多い。(ロビンス pp.558-560)
【参考】
第一病理ホームページ:泌尿器「610. 播種性血管内凝固症候群(DIC)」
症例3
60歳女性。職場の健康診断で胸部に腫瘤状の陰影を指摘された。写真は外科切除された肺腫瘤の一部。
①病理組織学的所見、②診断名を答えよ。
【解答】
正常肺
① 融合傾向のある不整形の管腔(腺腔)を形成しつつ浸潤性に増殖する腫瘍で、腫瘍細胞の核は不整形で核小体が目立っている(核異型がある)。
② 腺癌
【解説】
正常肺は右図のように肺胞腔の隙間に組織があるという感じであるが、問題文左図では枝分かれがありや太さの一様でない不整形の腺腔が多く認められ腺腫である。問題文右図では、核の大小不揃いや核内に濃く染まった核小体がはっきり確認でき核異型性が強いと言え、この腫瘍は悪性の腺癌と分かる。
異型性腺腫様過形成
腺癌の腫瘍細胞はクララ細胞(終末気管支や呼吸細気管支にある分泌細胞)やⅡ型肺胞上皮細胞
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