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大学院医学研究科 博士課程 第二臨床医学専攻 専攻主科目名 形成・口腔顎顔面外科学 ◆問合わせ連絡先 担当：形成外科・美容外科学講座 教授 平林慎一 歯科・口腔外科学講座 准教授 市ノ川義美 E-mail 形成外科学講座 shinichi@med.teikyo-u.ac.jp 口腔外科学講座 yoshimi@med.teikyo-u.ac.jp TEL 03-3964-4094 (直通) HP 形成外科学講座 http://www.teikyo-hospital.jp/medical/plastic/ 口腔外科学講座 http://www.teikyo-hospital.jp/medical/mouth/index.htm 【形成外科・美容外科の診療の特色】 当科では形成外科として体に生じた形や機能の異常（変形や欠損）の治療にあたって います。具体的には熱傷やそれに伴う瘢痕拘縮、顔面骨骨折、顔面骨や軟部組織の変 形、陳旧性の顔面神経麻痺、眼瞼下垂、先天異常（唇裂・口蓋裂、耳や手足の先天異常、 副乳、臍ヘルニアなど）、皮膚の腫瘍（悪性腫瘍、母斑、血管腫、その他の良性腫瘍）、 悪性腫瘍切除後の再建（乳癌切除後の乳房再建）、肥厚性瘢痕やケロイド、難治性潰瘍 （褥瘡、下腿潰瘍）など多岐にわたります。最近では整容性を気にされる方も増加してい ますので、専門外来として美容外科の診療も併せて行っております。 数ある形成外科の中でも口腔外科との連携が密であり、顎関節症や先天性の顔面骨 変形の治療を歯科の矯正（機能の改善）と骨切り術、脂肪注入術（整容性の改善）の両 方のアプローチから集約的に治療を行うことができることを特色としています。また、より 低侵襲な治療の試みとして、乳癌の再建に脂肪注入術を取り入れています。 〈スタッフ紹介〉 主任教授 平林慎一 准教授 権太浩一 講師 山岡尚代, 青井則之 助教 福場美千子 研修医 荻島信也, 岡田美穂 大学院生 内田佳孝, 望月正人 〈形成外科大学院モデルコース〉 1～2年目は主に臨床に従事し、形成外科の基本的な知識、手技の経験を積みます。 3～4年目は主に実験・研究に従事し、学会発表、論文作製を行います。 同時に日本形成外科学会認定専門医の取得を目指します。 大学院への入学は3年目以降であれば何年目でも受け付けています。 （ある程度臨床経験を積んでからの入学の場合は研究テーマがみつけやすいと いった利点があります。） 例 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 ← ← ← 大 初期研修 大 臨床 研究 大 学 学 学 卒 院 院 ← 業 （ （ 博 博 士 士 形 成 課