- 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
博博博博士士士士论论论论文文文文要要要要旨
様式 D5 号
博 博 士士 論論 文文 要要 旨旨
博博 士士 論論 文文 要要 旨旨
題 目
長期臥床患者 の拘縮手 の清潔ケア に関する研究
Study on hygienic care for contracted hands of bedr idden patients
指導教授 川島 和代 教授
入学年月 平成 20 年 4 月 入学
学籍番号 n0807601
氏 名 中田 弘子
【緒言】
長期臥床患者の拘縮した手指の清潔ケアでは,ヌメリや独特の異臭を経験する.手の汚れや臭い
は不衛生であるということだけではなく,患者や家族の QOL を低下させるので問題は大きい.著
者らの研究結果では拘縮手の衛生状態は不良であり,その汚れは通常の入浴ではほとんど改善せ
ず,手浴または入浴時の入念な手指洗浄では有意(p0.05)に汚染度は低下するが,その効果はいず
れも 2 日間程度であった.つまり,拘縮手の清潔を維持するためには少なくとも週 3 回以上の手洗
いが必要であると思われるが,臨床では十分な頻度で実施できない現状がある.看護の現場では手
浴等のケア不足を補い,洗浄後の手指の清潔をできるだけ維持するため看護 ・介護職の経験知によ
りハンドロールを用いたケアが実践されている.手指の過度な密着や湿潤を防止し,汗や汚れを吸
着するためにロール状にしたタオルやガーゼを手掌部に把持させる.しかし,こうしたケアの実態
は十分明らかではなく,標準的なケア方法やガイドライン等は示されてはいない.また,清潔ケア
としてのハンドロールの効果に関するエビデンスも十分には得られてはいない.
一方,看護師が手指の清潔ケアを行えない理由 として物品の不備も指摘されている.洗面器を使
用した側臥位での手浴は,対象者にとって苦痛な肢位となるため安楽性が低下すること,看護師が
手浴で負担に感じることは患者を安楽な姿勢で手を容器内に入れられないことが明らかとなって
いる.手指に拘縮がみられる患者では,手浴はより一層困難となる.こうした清潔ケア用具の不具
合が指摘 されながらも,これまで手浴専用の用具の開発例はみられなかった.手浴方法や用具が改
善されることにより,より安定的な手指ケアの実施に繋がることが期待できると考える.
【研究目的】
本研究は長期臥床患者の拘縮手の衛生性の向上を目指し,以下の 3 点により,拘縮手の清潔ケア
に関してエビデンスを確立すると共に,拘縮手の清潔ケア方法の提案に繋げることを目的とした.
Ⅰ.長期臥床患者の拘縮手への清潔ケアの実態を明らかにし,清潔ケアの課題を検討する.
Ⅱ.拘縮手にハンドロールを用いることの清潔保持効果を検証し,ケアの根拠を明確する.
Ⅲ. 患者の安楽性と看護者の利便性をより高める手浴専用用具を開発し,提案する.
【方法・結果・考察】
Ⅰ.全国の療養型病棟における拘縮手の清潔ケアの実態を明らかにするため,ランダムサンプリングした
987 施設に対し質問紙調査を実施した.回収は 590 病棟分(回収率 59.8%)であった.入浴回数が週 2
回の病棟は約7 割,手浴が週1 回以上実施されている病棟は約6 割であった.ハンドロールは98%の病
棟で使用されていた.ハンドロールを使い捨てにしている病棟は 1 割程度であり,多くは職員により再生さ
れていた.ハンドロールを毎日交換している病棟は4 割程度であった.拘縮手の清潔ケアの困難感では,
洗いにくいと回答した看護師が最も多く,次いでハンドロールの脱着が困難なことであった.これらの結果
から,ハンドロールを用いるケアの効果の検証,拘縮手の洗浄を容易にするための手浴用具や方法
の検討,拘縮手の特性を考慮したハンドロールの検討等が課題 となった.
Ⅱ.拘縮手に対するハンドロールの汚染防止および防臭に与える効果を客観的に明らかにするため,手
指拘縮がみられる65 歳以上の入院患者20
文档评论(0)