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国九整河工第23号平成20年7月22日河川工事课长
多自然川づくり施工管理基準(案)
国九整河工第23 号
平成20 年7 月22 日
河川工事課長
「多自然川づくり施工管理基準(案)」の要点及び運用について
多自然川づくりの特徴として“目的物の形状より機能”が優先することがあり、また
“現場での創意・工夫など柔軟な対応”が必要になることが多い。したがって、多自然
川型づくりの趣旨に沿った施工を行うためには、このような特徴を生かせるような施工
管理を行う必要がある。
そこで、九州地方整備局管内の多自然川づくりの思想を踏まえて施工管理上の課題を
抽出し、現行の施工管理基準のうち、とくに“出来形管理”について見直すべき事項を
検討したうえで、その結果を別紙に取りまとめた。
当面、これにより運用を行い、現場からの意見を踏まえたうえで、さらに見直しを加
えていきたい。
今回の「多自然川づくり施工管理基準(案)」の特徴は、主に次のような点である。
□施工管理の方法は、従来の出来形管理に加えて「機能管理」を導入し、目的物(工
法・材料)に応じて両者を使い分けることとした。すなわち出来形管理が必要な部
分(治水上守るべき部分など)と、機能管理を行う部分(出来形を問わない部分)
を区別して管理を行うものとした。
□出来形管理については従来「規格値」として管理していたが、多自然川づくりにお
いては現場状況により異なるため、「目標値」として取り扱うものとした。なお、目
標値は現行の上下限(±)の範囲をやや広くして新たに定めた。
□機能管理はチェックシート方式で行うものとした。チェック項目は工法により異な
るため、工法ごとに具体的なチェック項目を抽出し、基準のなかに「雛形(参考例)」
を掲載した。これを参考に、必要に応じて工事ごとにアレンジして用いるものとし
た。
□九州地方整備局で平成20年度より運用する「川づくりに関する設計図書の作成要
領第2次案」との整合を図った。すなわち、川づくりの目標を記載した「完成予想
図」及び目的物の機能、使用材料、施工方法、注意点などを記載した「施工要領図」
などの設計図面に対する施工管理が可能な基準とした。
□多自然川づくりでは、施工管理方法が従来の土木工事と異なるとともに、施工の進
め方についても従来とは異なる配慮が必要となるので、川づくりの計画から設計、
施工に至るまでの標準的な進め方をフローチャートで示した。
1
1 多自然川づくりの施工管理方法の区分
多自然川づくりでは、各種工法の目的とする機能により施工管理の方法が異なると
思われる。
現在 よく実施されている工法について、工法の目的・機能を考慮して、管理すべき
内容と方法を次のとおり整理した。運用にあたっては出来形目標値による管理と機
能管理を必要に応じて使い分けるものとする。
表-1 工法別の施工管理方法の区分(案)
管理方法の区分
工法名 出来形目標値管理 機能管理 備考
水制工 高さ、長さ、間隔、石の大きさ 石の積み方、空隙の有無、根入
など治水上確保すべき主要項 れなど
目のみ
覆 土 必要に応じた最小厚・勾配など 材料及び仕上がり状況など
捨 石 天端高などフィックスポイン 石の置き方、空隙の有無など
(根固め含む) トとなる高さ、敷設幅の最小幅
カゴエ カゴの厚さ、敷設幅など
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