4．141020研究会论点整理参考资料.PDFVIP

資料４ 医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会 （第５回） 医療等分野での番号の活用に関する論点整理案 （参考資料） 平成26年3月31日 厚生労働省公表資料 医療等分野におけるICT活用の将来イメージ（10年後の姿） 急性期から在宅医療介護までの機能分化と連携の推進や、地域包括ケアシステムの構築に寄与するような、ICT技術を 活用した医療機関間や医療機関と介護事業所との間の情報共有が全国の各地域で効率的に行われ、住民が住み慣れ た地域で安心して暮らすことができる。 全ての医療保険者において 社会保険制度を基盤とする大規模デー 我が国の医療・介護制度における様々な ICTを活用した情報分析等 タについて、多角的かつ高度な分析手法 側面において、情報利活用の基盤が整備 に基づく効果的な保健事業 が確立されることにより、医療等分野に され、情報利活用や分析の高度化を推進。 が実現されることにより、加 おける政策がさらにエビデンスに基づい これにより、様々な情報が、医療技術や医 入者の健康増進や医療費 た適確なものとなり、様々な社会資源が 療の質の向上、医学研究の発展というか の適正化が図られる。 効果的・効率的に活用される。 たちで国民に最大限還元。 必要な環境整備が行われた上で、医療情報の番号制度が導入され、データの長期追跡性の向上、分野横断的な情報 利活用・分析が可能となる。 医療の質向上のための 病院の検査結果を診療に活用。紹介・ 保険者 分析研究の発展 診療所等での過去の診療情報を 逆紹介により、患者を継続的に診察 活かして救急医療等に対応 医療情報連携ネットワーク 状態にあった質の高い 医療・介護サービスを かかりつけ医 PMDAや 病院 効率的に受けられる 保険者による効果的な情報活用 により、加入者の健康増進。 研究機関等 医療費も効率化 状態の変化をタイムリーに 把握可能。生活状況が 自分の健康情報を 薬局 効果的な情報分析に 分かることで、投薬や処置の 在宅療養担当医 活用して健康増進 よる政策の立案・運営 効果を把握しやすくなる 治療方針や病状を理解し、 訪問看護ST 本人の状況・状態に応じた、 介護事業所 より質の高いケアを行うことが可能 1 行政機関 オンラインでの医療保険資格確認 （イメージ） （出典：第３回・第４回 医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会資料） 患者 ①来院 窓口職員 オンライン資格