新内科专门医制度企画谁もがいつかはGIM～アンケート结果から.PDF

新内科専門医制度企画 誰もがいつかはGIM ～アンケート結果から見えるGIM マインド啓発のための内科専門医エグゼクティブ・プ ログラムとは～ 企画者 SPC シニア分科会 奈良県立医科大学 地域医療学 赤井靖宏 福島県立医科大学 白河総合診療アカデミー東 光久 八田内科医院 八田 告 福島県立医科大学 総合内科 濱口杉大 1．参加者の医師年数 あなたは以下のどれに当たりますか？  医学生  卒後2 年目以内  卒後3~10 年目  卒後11 年目以上 （参考）年次総会全参加者659 名（5 月26 日時点） 2．総合内科専門医？ サブスぺ？ 3 年目以上の全員が内科認定医を取得している、あるいは取得予定 以下のどれに当たりますか？  総合内科専門医のみを取得している、あるいは取得を考えている  何らかのサブスぺ専門医のみを取得している、あるいは取得を考えている  総合内科専門医とサブスぺ専門医の両方を取得、あるいは取得を考えている 3．総合内科専門医先？サブスぺ専門医先？ 80%は総合内科専門医とサブスぺ専門医を取得している、あるいは予定であった 以下のどれに当たりますか？  総合内科専門医を先に取得し、その後サブスぺ専門医を取得した、あるいは予定  サブスぺ専門医を取得し総合内科専門医を後に取得した、あるいは予定 4．GIM マインドの重要性 GIM マインドの重要性についてどう思いますか？ (1)重要であると答えた理由 内科医であればあたりまえ  内科医であれば当然である  内科医であれば必要な意識と思う  これがないと患者を診ることができない  それは必須の能力  医療の基本だと考えるから  内科とはまず全身を診ることから始まると考えるから  専門にかかわらず（というよりむしろ専門を持つからこそ）そういう意識は必要にな ると考える  全人的医療を行なうには不可欠  全ての患者を評価する際に必要であるから  かかりつけ医として診療するにあたり、必須であると考えるため  外来では基本的にすべてに対応が必要  内科医として基本的な診療能力を維持したい  あらゆる医師として必要な資質であると思うからです  内科医としての基本である  すべての診療科における基本であると思うため  内科医としての必要条件  内科医としての役割を充分果たすため  内科の患者さんを診療する以上必要だから  日々の診療に必須である  当直など、内科一般的な能力は常に問われるため  内科医としての基本であり、全内科医が身につけるべき素養と考えるから  医師にはバランス感覚が必要だと思うから  一般臨床に携わっていると最も必要性を感じる 専門医になっても基本的に必要だから  GIM マインドは専門科同士あるいは専門科と総合内科の共通言語となり連携をスムー ズとする  大病院であっても患者のニーズは臓器特異的な問題だけではないこと、専門分野とよ く似た症状をもつ患者をみる場合もある（呼吸器専門外来に息切れで受診してきた ら、貧血であった など  最終的にどの専門に進んでも、GIM の土台は絶対役に立つ技術や知識であるため  いずれのサブスペ領域をやるにせよ、あらゆる領域が関係してくることは必然なので  専門医かどうかは患者には分からないし、専門医である前に、内科一般も診れる医師 である必要があると考えるから  内科診療の基本を知らずに専門内科の診療は実質的に無理であり、患者の利益を損な う可能性が高いと考えるから  サブスペ領域のみに閉じこもっていたのでは、患者を幸せにできない  専門科に進んでも実臨床で悩むのは、感染症や電解質異常・栄養など基本的なものの ことが多いので。  内科スペシャリティの頂点を高めるためには、健全な内科総合力が必要である。ま