构造耐力-札幌.PDF

札幌市建築確認申請の手引き 2012 第2 節 構造 1 構造耐力 法 20 条 積雪荷重及び風圧力 ① 積雪荷重（令第 86 条、細則第 21 条） ⑴ 積雪の単位荷重及び垂直積雪量は表 1 ・2 の数値による。 表 1 単 位 荷 重 30N/㎡・㎝ 以上 多 雪 区 域 表 2 区 域 垂 直 積 雪 量 南区のうち小金湯、 定山渓温泉東1 丁目から定山渓温泉東4 丁目まで、 1.9ｍ 定山渓温泉西1 丁目から定山渓温泉西4 丁目まで、 定山渓及び豊滝 上 記 以 外 の 区 域 1.4ｍ ⑵ 屋根の積雪荷重は、屋根に雪止めがある場合を除き、令第86 条第4 項の規定にかか わらず、積雪荷重に表 3 の数値を乗じた数値とすることができる。 表 3 勾 配 25 度の場合 55 度の場合 60 度の場合 備 考 金属板葺とした 中間値は当 0.9 0 － 積雪荷重 場合 該度数に応 に乗ずべ 繊維強化セメン じ比例的に ト板又はこれに き数値 0.9 － 0 算定する。 類する屋根葺材 とした場合 ② 風圧力（令第 87 条、平 12 建告第 1454 号） 地表面粗度区分及びVo は表 4 ・5 の数値による。 表 4 告示第 1 第 2 項の地表面粗度区分について、現在は 地表面粗度区分 Ⅲ 規則で定めていないため。 表 5 V0 32ｍ/秒 告示第2 表より V0 ：その地方における過去の台風の記録に基づく風害の程度その他の風の性状に応じて 30ｍ/秒から46ｍ/秒までの範囲内において国土交通大臣が定める風速 204 札幌市建築確認申請の手引き 2012 第2 節 構造 1 構造耐力 法 20 条 高さの取扱い ① 構造計算ルート判定用の高さ 令第 2 条第 1 項第六号の高さとする。したがって、パラペットがある場合は、パラペッ ト上端までの高さとなる。 建築物が接する地面に高低差がある場合、地盤面の設定は令第2 条第2 項による。 ② 地震力算定における「地上部分」及び「高さ」の取扱い ⑴ 地震力の計算における「地上部分」は、 令第1 条第二号の「地階」に該当するか 否かにかかわらず、振動性状等を勘案し