二酸化炭素深海试验-NEDO.PDFVIP

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二酸化炭素深海试验-NEDO

G-03 (研究コード番号:2002GP016) 二酸化炭素深海実験 研究代表者 Peter G. Brewer モンテレー湾海洋研究所:米国 研究分担者 綾 威雄 (独)海上技術安全研究所:日本 aya@nmri.go.jp Peter M. Haugan ベルゲン大学:ノルウェー Truls Johannessen ベルゲン大学:ノルウェー 研究期間:2002 年 4 月~2005 年 3 月 概要 OACE チームは、Brewer 博士の指導の下に 3 回の複雑な実海域実験を実施するとともに、他の メンバーがそれらを支える陸上実験と解析を行った。 平成 15 年 2 月、予備実験として、深度 680mの海底に上下逆さまにした容器に液体CO2 を溜める 実験を行い、上流と下流のpH を計測した。次に、特殊な海底水路を製作し、平成 15 年と 16 年の 秋に深度 3960mの海底で実験を行った。この深度では、高圧縮性の液体CO2 は海水より十分重くな り、プール状に安定して溜めることができ、造波装置、強制流装置とpH依存性発色染料を使って、 CO の界面状況を詳しく調べた。界面からのCO 溶解により生じるCO リッチな海水プルームの振 2 2 2 る舞いが観察され、Haugan グループにより液体CO2界面の流体力学的な特性が世界で初めて解析 された。綾グループは、深度4000m対応の大型高圧タンクを用いて模擬実験を行った。Johannessen グループは、新型の高感度・高耐圧pHセンサーの開発を行った。 これらの成果は、「CO2 の回収と隔離に関するIPCC (気候変動に関する政府間パネル)特別報告」 で引用されている。 キーワード: 温暖化、CO 海洋隔離、深海底貯留法、実海域実験、CO ハイドレート 2 2 1.はじめに OACEチームは、過去 3 年間にわたり、CO2海洋隔離の理論面と実際面において基本的な変化をもた らすという、大きな成果を達成した。その結果、コントロールされたCO2深海貯留実験が可能となった ことにより、従来のルーチン的な陸上実験に携わってきたグループに希望をもたらすことにもなった。 本研究のスタートは、プロジェクトについてメンバー間で初めて討議がなされた 2001 年にさかのぼる。 当時は、他の研究グループが計画したハワイ沖の大規模CO2放出実験が承認されないという、厳しい状 況下にあった。また、深海におけるCO2ハイドレートの動的挙動についてはよく分かっておらず、複雑 な化学反応やその計測法についても十分な知識がなかった。 さらに、すでに、モンテレー湾海洋研究所(MBARI)と海技研(NMRI)の間には、非公式ながら強 力な協力関係が築かれており、低温CO2 スラリー放出実海域実験を共同で実施し、それに関する数編の 論文を発表していた[1]。それらの実験を通して培われてきた実験技術は、ハワイ沖実験より遥かに少量 のCO2放出実験から有意な科学的情報を抽出できるまでに高められていた。一方、ベルゲン大のグルー プは、CO2溶解挙動解析モデルの開発を進めており、すでに試験できる状態にあった[2]。 2002 年 10 月、NEDO グラントを使った初めての公式チームミーティングを大阪で開き、幾つかの懸 案事項について討議した。先ず、MBARI からは、次第に複雑となる 3 回の実海域実験について、具体的 な内容が示された。CO リッチな海水のプルーム挙動を計測するため、および液体CO 界面の運動を自 2 2 由に変えるため、貯留CO 上方の流れをコントロールする方式を採用することとなった。液体CO の挙

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