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バックライト技術 目次 ライティングの概要 ライティングとは 光源の種類と原理 光源 冷陰極管の原理 白色LEDの種類 白色LEDの原理 白色LED仕様① 白色LED仕様② バックライトの構造と原理 バックライト構造 導光板 導光板の光学パターン 導光板の種類 プリズムシート 拡散シート 反射シート バックライトの原理まとめ 最新の開発動向 今後の開発ポイント 逆プリズムバックライトの原理 プリズムシートの違い 高指向性導光板 逆プリズム方式原理まとめ 性能比較 逆プリズム方式の特徴 ◆ ライティング概要 ◆　光源の種類と原理 ◆ バックライトの構造と原理 　　　構造、原理、各部品機能 ◆ 最新の開発動向 バックライト 透過?半透過反射パネル 点光源（線光源）を平面光に変換し、液晶の裏面から光を通す 液晶パネルは自発光しないので、ライティング（補助光源）が必要である ライティングの性能は、パネルモジュール性能に大きな影響を与える 高輝度 色再現性がよい 面内均一性がよい インバーターがいらない 薄型、低消費化できる 応答性がよい 消費電力が大きい 応答性が悪い 低温時の輝度劣化 水銀を使用 コストが高い 色再現性が悪い 光度?色度のばらつきが大きい CCFL (冷陰極管） LED (発光ダイオード） ???? ?????? ???? 日亜化学、シチズン電子 オスラムなど 東芝????、松下????、 ????? など 蛍光体 ガラス管 陰極 陽極 電離ガスの電極への衝突により表面電子を叩き出す 陽極に向かって加速された電子の水銀イオンへの衝突 可視光 紫外線 電子の希ガスへの衝突によりイオン化を促進 Hg+ Ar+ Ne+ 色再現性がよい RGB発光の??????が できる 消費電力が大きい 色調整が困難 3LED Blue LED Green LED Red LED 色ばらつきが少ない 温度依存性が小さい 演色性がよい 寿命が短い（UV劣化） Near UV LED + RGB phosphors 発光効率が高い 使用部材が少ない 色ばらつきが大きい 赤の発色が悪い Blue LED + YAG:Ce Phosphors 特長 スペクトル 白色化方式 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 350 450 550 650 750 波長 [nm] 光強度 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 350 450 550 650 750 波長 [nm] 光強度 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 350 450 550 650 750 波長 [nm] 光強度 YAG蛍光体 青色LED ＧａＮ高輝度タイプが主流 YAG蛍光体を 分散した樹脂層 青色発光 （LED） 黄色発光（緑～赤） （蛍光体） ＋ 白色発光 加法混色 ① パッケージ種類 光度ばらつきが大きいため、ランクに分かれている。 Ｓ Ｔ 500 720 900 ??? 光度 数値が大きいほど明るい （mcd） 例 NSCW215 例　日亜化学株式会社の白色LED ② 光度ランク ③ 色度ランク パッケージにより、色度ランクが異なる。 例　NSCW215 　　エプソンはｂ５、ｂ６を主に使用 NSCW215（t=1.0mm) NSCW008A(t=0.8mm) NSCW020(t=0.6mm) 0.200 0.220 0.240 0.260 0.280 0.300 0.320 0.340 0.360 0.380 0.400 0.240 0.260 0.280 0.300 0.320 0.340 0.360 0.380 a0 b6 b3 c0 b4 b5 x y LED１個当りの分光???? 380 430 480 530 580 630 680 730 780 830 波長 [nm] 赤の波長成分が少ない ⑤ 色再現性に難あり 青色LED＋蛍光体のため、赤の色再現性が悪い ④ 高温動作に注意 周囲温度により、許容電流が異なる。高温時には要注意。 0 5 10 15 20 25 30 0 20 40 60 80 100 周囲温度 [℃] 許容電流 [ｍＡ] 高温時に許容電流以上にした場合 拡散シート ＬＥＤ基板 反射シート （ＥＳＲｏｒ白色ＰＥＴ） 導光板 レンズシート（横目） レンズシート(縦目） レンズシート（縦目）断面 レンズシート（横目）断面 約42° 光の方向を変化させる????? 導光板の原理 　光が境界面に当たる時の角度が、材質によって決まる臨界角度よりも、 (1)大きい場合は反射する。 (2)小さい場合は透過する。 機能 側面から入射した光を均一に正面