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南 九 州 大 学 学 則 第１章 総 則 第１節 目 的 （目 的） 第 １ 条 本学は，教育基本法の基に，建学の精神にのっとり，良識ある社会人としての教養と基礎学力 の養成に努めるとともに，それぞれの専門学術についての理論及びその応用を教授研究し，国際 的視野を広め，豊かな個性を持つ社会の有為な形成者として必要な資質を養成することを目的と する。 （自己点検・評価） 第 ２ 条 本学は，その教育研究水準の向上を図り，前条の目的及び社会的使命を達成するため，教育研 究活動等の状況について自ら点検及び評価を行う。 ２ 前項の点検及び評価に関する事項は，別に定める。 第２節 組 織 （学 部） 第 ３ 条 本学に，次の学部を置く。 環境園芸学部 健康栄養学部 ２ 前項の学部に置く学科並びにその入学定員及び収容定員は，次のとおりとする。 学　　部 学　　科 入学定員 収容定員 環境園芸学部 環境園芸学科 １３０人 ５２０人 管理栄養学科 ６０人 ２４０人 　　健康栄養学部 食品健康学科 ４０人 １６０人 ３ 各学部の教育研究上の目的は次のとおりとする。 環境園芸学部 環境園芸学部環境園芸学科は，自然と人の調和を共通認識とし，環境に負荷をかけないで持続 できる循環型社会の実現に向けて，諸問題に対処していく科学技術と技術倫理を身に付けた，自 然や生物との共存の重要性を深く認識した人間性を持つ，社会に貢献できる人材の育成を目的と する。 健康栄養学部 健康栄養学部管理栄養学科は，人の心や身体を理解して個々人の栄養状態を判断・判定して改 善できる技術と知識をもち，高度な栄養実践に従事することにより地域住民の生活の質の向上に 貢献できる，視野の広い応用力のある人材を養成すること，また同学部食品健康学科は食品生産 ・製造における技術（食品分析，開発，製造，保蔵）の修得と，消費面で要求される技術（栄養， 機能性安全性，快適性）の修得との両面に力を入れて，高齢化社会の人間の健康維持・増進に資 する食の専門職業人を育成することを，それぞれ目的とする。 [南学4] - 1 - （大学院） 第 ４ 条 本学に，大学院を置く。 ２ 前項の大学院に置く研究科及び専攻並びにその入学定員及び収容定員は，次のとおりとする。 園芸学・食品科学研究科（修士課程） 専　　攻 入学定員 収容定員 園芸学専攻 ４人 　　　８人 食品科学専攻 ２人 　　　４人 ３ 大学院に関する事項は，別に定める。 （附属図書館） 第 ５ 条 本学に，附属図書館を置く。 ２ 附属図書館に関する事項は，別に定める。 （附属フィールドセンター） 第 ６ 条 大学設置基準第３９条に基づき，附属農場として環境園芸学部に附属フィールドセンターを置 く。 ２ 附属フィールドセンターに関する事項は，別に定める。 第３節 職員組織 （教職員） 第 ７ 条 本学に，学長，学部長，学科長，教授，准教授，講師，助教,助手及び事務職員を置き，必要に より副学長及び技能職員を置くことができる。 （職 務） 第 ８ 条