地震活动减衰.pptVIP

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 10 0 20 30 40 50 60 200 400 600 800 1000 1200 地震発生層下限 上部マントル （モホ直下部） 地殻下部非地震領域 温度[℃] 深さ[km] 地震発生層下限温度の曖昧さ 10 0 20 30 40 50 60 200 400 600 800 1000 1200 地震発生層下限 上部マントル （モホ直下部） 地殻下部非地震領域 温度[℃] 深さ[km] 地震発生層下限温度の曖昧さ 10 0 20 30 40 50 60 200 400 600 800 1000 1200 地震発生層下限 上部マントル （モホ直下部） 地殻下部非地震領域 温度[℃] 深さ[km] 平均的に20km深で 500℃程度と言えそう 下部地殻の流動則 歪速度10-15 /sの時 強度30MPa弱 有効粘性1022Pas 20km深で300℃の時 強度1.5GPa 有効粘性1024Pas 20km深で７00℃の時 強度3MPa 有効粘性1021Pas 得られた温度構造モデル：全国 40km 200 400 600 800 1000 [℃] 1300 680 0 1420 1180 940 [℃] [℃] 1300 680 0 1420 1180 940 [℃] Iwamori (2000)の温度構造 200 400 600 800 1000 得られた温度構造モデル：全国 40km 得られた温度構造モデル：全国 40km 得られた温度構造モデル：全国 40km ４．強度?粘性構造のモデル化 岩石の流動則 活性化エネルギー 気体定数、温度 流動強度（差応力） 歪速度 脆性破壊強度 破壊強度 摩擦係数 有効法線応力 （Anderson理論） 地殻?マントルの強度 有効粘性 有効粘性 強度プロファイル例 深さ 強度 付録２ 断層 ∑ ∑f 対象領域の境界∑の定常的な圧縮変位(変位速度　　　　) による地点ｘ，時刻ｔのi成分の変位は， 埋め込まれた断層∑f を長さＤだけ滑らせた時の地点ｘ，時刻ｔのi成分の変位は， で表わされる．ただし，　　　　　　　　　 は時刻τ，位置ξの単位ポイントソースM（シングルフォース， ダブルカップル）に対する時刻t，位置xにおけるi成分の変位（グリーン関数）である． 　これより，再来間隔Ｔで地震が繰り返した場合の全体の変位場u(x,t)は次式で表わされる． 参考資料：応力場の評価方法 　　　　　　　　　　 Lx x y n回目の地震が起こった直後の変位場を基準にとり，n+1回の地震が起こるまでの間の変動を調べる．n+1回目の地震サイクルに伴う変位場の擾乱を で定義し，多数回の地震が繰り返した後の変動サイクルを見るためにｎ→∞の極限をとれば，式（１）で与えられる定常的な変位場は時間に依存しない有現値に近付き，次式を得る． 定常的な東西圧縮に起因する変位速度場は上式第1項目のｔの係数 で表わされる． * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ４．強度?粘性構造のモデル化 岩石の流動則 活性化エネルギー 気体定数、温度 流動強度 （剪断） 歪速度 脆性破壊強度 破壊強度 （剪断） 摩擦係数 有効法線応力 地殻?マントルの強度 有効粘性係数 有効粘性 強度プロファイル例 深さ 強度 岩石の流動則 コンラッド?モホの深度　Zhao et al. 1994 A 　 n E ρ　　 Vs [kbar-ns-1] [kJmol-1] [g/cm3] [km/s] 4.36 2.4 160 2.8 3.2 820 3.2 238 2.9 3.8 1010 3.0 502 3.3 4.5 上部地殻 石英 圭岩(wet) 下部地殻　斜長石　　　　斜長岩 マントル　 カンラン石 ダナイト(dry) (TakeshitaYamaji(1990)が東北日本のリフティングシミュレーションに用いた値． オリジナルはKoch et al. (1980); Shelton Tullis (1981); Kirby Kronenberg (198