日本文化第一课--地地理位置和人口.pptVIP

第一章　　地理 一、位置 二、領土問題 三、地方と行政区分 四、人口 五、大都市 六、気候 七、災害 八、資源 日本地理を学ぶ意味 一、文化との関係 1和辻哲郎の『風土ーー人間学的考察』（生態学の日本人論） 東洋のモンスーン?イスラムの砂漠?ヨーロッパの牧場 熱帯?寒帯?季節的二重性→受容?忍従の二重性（しめやかな激情?戦闘的な恬淡 2梅棹忠夫の『文明の生態史観』 第一地域（潤いの地帯）と第二地域（乾燥な地帯） 二、文学との関係 川端康成の「雪国」　「国境の長いトンネル一つを通ったら、雪国である」 俳句の季語 三、経済 平野?港と都市?経済の発展 四、歴史 五、言語 　　　（魚に関する言葉）　　さみだれ　しぐれ　あきあめ　そばえ　　　しばあめ 　　　（雨に関する言葉）五月雨、時雨、夕立ち、秋雨、日照雨、霧雨、白雨、繁雨 　 一、位置 １位置 　アジア大陸の東側 　南北3,500ｋｍ 　弧状列島　こじょう 　東と南西には太平洋 　アジア大陸と日本の間には、オホ―ツク海と日本海と東中国海 ２隣国 　中国?韓国?朝鮮 　ロシア ３国土面積：37万7829平方キロメートル 　　約38万　（37.8万） 本州（61％）?北海道（22％）?九州(12%)?四国（5%）＋４０００ぐらいの小島 ４人口：１億2692万人（2000年の国勢調査） 二、領土問題 １北方領土→ロシアとの間 ２釣魚島?東海ガス田→中国との間 ３竹島→韓国との間 北方領土 北方領土問題（ほっぽうりょうどもんだい）とは、北海 道根室半島の沖合にある島々で現在ロシア連邦が実 効支配している A歯舞群島（はぼまいぐんとう） B色丹島（しこたんとう） C国後島（くなしりとう） D択捉島（えとろふとう） に対して、日本が返還を求めている領土問題。この島 を、北方四島とも言うことがある。 釣魚島 三、地方と行政区分 １地方の区分 北海道、東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州地方、沖縄 の九つの地方に分けられている。 ２、日本の行政区分 一都、一道、2府、43県に分けられます。 東京都?北海道?大阪府と京都府 行政機構の順序：都?道?府?県→市→町→村 ３、行政区 四、人口 （一）、日本人口の分布と密度 1.人口の分布：温暖で交通?産業の発達した太平洋側沿いの平野に多く、本州の南関東から北九州にかけて人口の70％が集まっている。 ２?人口の密度：１平方キロメートルに住んでいる人数のことで、日本全体の人口密度は３４３人（２００５年）である。「バングラデシュ（2005年で985人/km2）、韓国（同493km2）、オランダ（同393人/km2）」 ３?人口密度が一番高い所は東京都で、５５１４人である。一番低い所は、北海道で72人である。 　　工業化に伴う人口移動の結果、とりわけ関東平野?大阪平野?濃尾平野を中心に人口が分布し、東京?大阪?名古屋の三大都市圏への人口集中が著しい。 ４．人口密度が高すぎる所を過密、低すぎる所を過疎という。工業の発展に伴って人口が都市に集中し、農村では著しく減少した。 五、大都市 １、東京都 　人口：1100万人 　23区と27の市内 ２、横浜　　　人口：355万人 ３、大阪　　　人口：263万人 ４、名古屋　　人口：220万人 ５、札幌　　　　人口：186万人 人口100万人以上の大都市 仙台?埼玉?川崎?京都?神戸?広島?福岡?北九州 合計：13の大都市 ６、三大都市圏→東京?大阪?名古屋 　 六、気候 １気候の特徴 一?温暖湿潤、多雨多湿 二?四季の移り変わりがはっきりしていること 三、地域によって気温の差が大きい ２、日本の気候区分 3、梅雨 （１）概念：「梅雨」とは、北海道を除く日本列島で晩春から夏にかけてみらえる、曇りや雨の日が多く現れる雨季のことをいう。 6月上旬から７月中旬 4、台風 （１）概念：台風は、太平洋や南中国海（赤道以北、東経180度以西100度以東）で発生する熱帯低気圧で、最大風速（10分間平均）が34ノット (17.2m/s)以上のものを指す。 （２）日本では、毎年8月から１０月にかけて台風が多く来る。 七、自然災害 １．火山 （１）火山とは、地殻の深部にあったマグマが地表または水中に噴出することによってできる特徴的な地形をいう。 （２）活動度による分類 　　昔：活火山、休火山、死火山に分類され 　　今：「活火山」と「それ以外の火山」に分類 （３）火山の爆発 a.1888年、東北地方の盤梯山の爆発?死者500人 b．1965年、浅間山が400回も爆発して、多くの被害者が出てきた。 c.1977年には北海道の有珠山が爆発し、周囲の農作物に大きな被害を与え、2000年3月